なにごともなく、晴天。/ 吉田篤弘 | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。



お名前も知らなかった作家さん

義母は
「どーかしらねぇ。まあねぇ…
好みかどうか分からないけど
読んでみる?新鮮だったけど…ね」

面白かったよー!とは言わず
そっと置いていってくれました

吉田篤弘著
「なにごともなく、晴天。」
晴天。
☝「。」がモーニング娘。みたい

(〃∇〃)

2時間で読了しました

食べる。
眠る。
住む。
働く。
休む。
見る。
考える。
想う。


このようなタイトルが
各章についていて(各章が短い!)
物語は流れが途切れず進みます

高架下のさびれた商店街で
全然お客のこない古道具屋を
任されている美子さん

店の半二階に住み着いていて
同じ高架下でお店を営むサキさんと
ウダウダした毎日を過ごしてます


・・・m(u_u)m・・・

ああ
どう感想を書いて良いやら
思いつきません
吉田篤弘さま、申し訳ございません

悪い話じゃないんですが
字数の少なさと
女同士の会話の普通っぽさと
ドラマの小ささとが

ほっこりでもなく
ズシンでもなく

私には緩やかすぎたようです

初めて読む作家さん
こういうテンポは馴染みが無くて
ちょっと戸惑いました




さあ!次の本は!

確実に笑える!と旦那さんが
太鼓判をおした
池井戸潤さんの
「民王」
読む予定です(^-^)/








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