サンタクロースっているんでしょうか/NY サン新聞社 社説 | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。



気づけば今年も残り1ケ月と少し

((((((ノ゚⊿゚)ノひぃぃぃーーーっ

信じたくない程
1年が短いです(:_;)

………

先日友人がくれたクッキー
包装紙はサンタさんの模様

そこで
こんな本を読み返してみました
photo:01


次男が通った幼稚園は
毎年クリスマスの時期になると
園長先生が保護者を集め
親を対象に
この本を読んで下さいました


1897年
ニューヨークの
サン新聞社に実際に載った社説

バージニアという8歳の女の子が
「サンタクロースって、いるんでしょうか?」と
新聞社に質問しました

その質問に対するお返事
書いたのは
フランシス・チャーチという
同社の記者です


ロマンチストではないのですが
この季節には
必ず読み返します

『サンタクロースをみた人は、いません。けれども、それは、サンタクロースがいないというしょうめいにはならないのです。』

『この世界でいちばんたしかなこと、
それは、子どもの目にも、おとなの目にも、みえないものなのですから。』

愛情溢れる返事
子どもへ向けての文章ですが
何かを信じる大切な気持ちは
子どもも大人も変わりません


かつて子どもだった皆様
たまには
このような本など
いかがですか(*゚ー゚*)・・・






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