夫婦の会話・真面目編 | 我が家の本棚

我が家の本棚

大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。


昨夜
旦那さんとお酒を飲みながら、
真面目な話をしました。


旦那さんの会社は
昨年の震災の後
取引先が被災したこともあって
東北方面へ
何度か支援物資を運びました。

今年も行くの?という話をしていて

善意とは?何だろうねぇ

という方向へ会話が流れ
あーでもない、こーでもない、と
理屈屋同士(笑)のやり取りが続き…

たまに
はっ ‼ ( ̄□ ̄;)!! とする発言で
私の疑問を解決してくるパパ


昨夜も一言飛び出ました。


「 善意って、自分の手を
離れた瞬間に自分のものでは
なくなってるんだよ。」



確かにそうなんですよね。
良かれと思ってした事も
それを有難いと思うか
迷惑と思うかは受け取り手である
相手が決める事であって

相手に
こう思ってもらいたいとか
こう感じてくれるはずという感情は
1人胸の内に抱えて置くもの。
受け手に
善意なんだよ、有難く貰ってね、
というのは
すでに善意とは違うものかも
しれないのです。

受け手の感情に左右されず
やり続けなければならない
そういう種類の支援が
東北にはまだまだ必要だろうけどね、
と旦那さんは語ってましたが、、、


出来る範囲の事を
善意を持ち続けて
しかも善意の行く先に
感情を残さず
継続していける支援か。

うーん、うーん、(-""""-;)

無い知恵を絞って
あれこれ考えねば。








iPhoneからの投稿