ニカラグア人に学ぶ | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。


昨夜は体調不良で
8時半に就寝しました。

季節の変わり目です、
皆様もご自愛下さいね。

先日のブログで
言葉についての考察を
ちょっぴり書きましたが
ふっと思い出した話と繋がったので
今日はそのことを少し。


高校時代の友人が少し前に
ニカラグア人の男性と結婚しました。
ニカラグアは南米の上あたり
メキシコとパナマの間くらいですね。

彼は日本語がカタコト
幼児用のドリルで
只今、必死に勉強中です。
「たろうくんは、あさごはんをたべました。」「たろうくんは、ねます。」
といった日本語を頑張って学んでいるんですね。

しかし時には夫婦ですから
ケンカもするようです。
英語とスペイン語でケンカ?
と聞いてみると
なんとケンカも日本語で頑張っている
とのこと。
やるもんです( ̄▽ ̄)=3


ある時機嫌の悪い彼女が
彼のことを無視していたら
彼もめずらしく怒り
怒った末に発した言葉が

「 ◯◯子さんっ‼(`Δ´)
今日は おはなし しませんかっ‼
今日は おはなし なしですかっ‼」

彼女曰く、
‥‥おはなし、なしですか⁈
って丁寧に言われちゃうと
こっちも怒る気が失せて
「そうではありません!おはなし
しますよ!おはなししましょうか?」
って返しちゃうんだよね~。
物言いが丁寧だと、激しいケンカに
ならないのよ。売り言葉に買い言葉
っていうけどね、
言葉使いは大事だね‥‥


この話を聞いて
何かとても大切なことを
学んだ気がしました。


余談。
国民性なのか
ご機嫌だと
彼女の手を取り
サルサのリズムで
体をくるくる回してくれる
ナイスなご主人です。
♬ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ♬

私もくるくるしてもらいたいな。



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