ひとり旅④〜楠原教会、楠原牢獄、遣唐使ふるさと館〜 | 日々是好日写真日記

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日に日にアクセス数が減ってきている当ブログ。

いよいよ見ているのは自分だけか!?w

 

さて前回からの続き。

 

次は楠原教会です。

楠原教会は煉瓦造りで、最初の堂崎教会とも似た造りです。

中は閉まっていて拝す事は出来ませんでしたが、外から写真だけを撮ってきました。

 

 

ここも可愛いステンドグラスです。

ちなみに教会というのはステンドグラスが多いわけですが、本来ならこのステンドグラスにキリスト教の教義的なものから模様を決めるのだと思いますが(推測)しかし、ここ五島の教会は椿の柄をあしらっています。それは福江島には玉之浦椿と呼ばれる珍しい椿が有名である事から椿の模様が入れられています。

ちなみにこういった所もオシャレ感があって良いですね。

 

この椿はレプリカですが、玉之浦椿は花弁の縁が白くなっています。

 

「レンガの斜め置き」こんな細部もお洒落に設計されていますね。

 

楠原教会から車で5分ほどの場所にキリシタン達が迫害され、閉じ込められた牢獄の復元もありました。

畳5畳程の小屋でしたが、資料によると3畳程のスペースに大人子供老人を含む50人程が投獄されたそうです。酷いですね。

 

次は遣唐使ふるさと館です。

ここは道の駅といった感じでお土産物と食事処です。

遣唐使の資料が館の隅っこに設置されていました。五島まで来て奈良にいる感じがします。

これを見ると一気に仏教感が出てきます。

ここから施設の人に道を聞き、弘法大師空海が遣唐使として出航した「辞本崖」に向かいます。

福江島最北端まで行きます。

天気が悪くなってきてこの先どうなるやら、、、、

 

次回に続く。

 

では