続き。
辞本崖です。これはジホンガイというそうです。
やめもとやと思ってました。ちなみに崖は氵がつくのですが、変換で出てきませんので崖としています。辞本崖は福江島最北端です。
遣唐使ふるさと館で道を聞いて向かいます。
てか、絶対この道間違ってるよな(-。-;
人も居なければ動物も居ない・・・最初は道が舗装されてたが、途中から地道になってきます。
とりあえず進もう。
少し迷った挙句、なんとか到着する事が出来ました。
ちなみに風がとてもキツくて海は荒れに荒れて、しかみ海岸ギリギリを車で走っていくので、波が来そうで怖い!まるで東映映画の最初を見てる様な感じ。
風が強すぎて大変。周りを見ても誰もいません。
風は吹くは波しぶきは飛んでくるわ。
恐ろしい!弘法大師はこの中を行ったのか・・・なんて浸っている時間はありません。
写真だけ撮ってちゃっちゃと行こう!怖いし。
弘法大師はすごい。まぁでもこんな時は絶対出航してないやろけどねw
次は貝津教会です。
周りに民家も少なく、人っ子一人いない中に教会がポツンとありました。
ここはステンドグラスが特に綺麗で、教会自体は素朴な造りになっていましたが正直今旅で一番良かったかもしれません。少し緊張気味に扉を開けると中に入れる様になっていて、他の教会とも特に変わりはないのですが、何故か異空間に来た様な感じでした。
教会の周りを見るとイルミネーションの飾りがあって夜は綺麗なんだろうなと想像出来ます、
田舎にあるので特に誰かに見せる訳でもないのだろうけど、信仰の1つとして飾っているのでしょう。
説明板から
ここは自分的にフィットした場所でした。
ここ以外、他の教会も田んぼの中にポツンとあったり、山の中にあったりと、全く人はいませんが、そこにもちゃんと信仰が根付いているんだなと感じさせられる旅です。
さて、まだまだ終わりません。タイムリミットは6時間!
貝津教会を後にして、次は井持浦教会です。
ここからは少し距離がありますので40分程運転です。一気に島の最南の方まで下ります。
次回に続く。
では。