こんにちは!なつこです。
4年前の今頃、とある瞑想の仲間が旅立ちました。
1年で最も日の短いこの時期が来るといつも彼のことを思い出します。
彼も交えてみんなで一緒に瞑想したり、わいわい過ごしたことはついこの間のような気がするのに。
彼はここ数年の間に起こった北海道の地震も、コロナも経験することはなかったんですよね。
それがなんだかとても不思議な感じがします。
それはわたしの両親や祖父母も同じですが。
彼はその人生の中でそれらの出来事を経験する必要がなかったということなのかな・・・
若い頃は大切な人がもうこの世にいないのに、
いつもと同じように季節が移ろうことや、花が咲いて生き物たちが生命を謳歌して・・・ということがとても切なく、虚しく見えて。
大きな空虚を感じていました。
でも、実はそれが逆に大切な人を失った自分にとって大きな慰めになってくれているのかもしれない。
最近はそう感じています。
たとえ大切な人がいなくなっても花は咲いて。
季節は確実に移ろってゆく。
大切な人たちと過ごした時間は、季節が移ろうごとにぼんやりとしたあたたかな光を増して。
まるで雪あかりのように自分のこころをあたたかく照らしてくれている。
そんな気がしています。
その瞑想仲間の彼が亡くなってしばらくしてから書いたブログです
ここしばらくは彼のことを思い、瞑想します。
2020年12月22日、木星と土星が水瓶座1度で重なりました。
グレートコンジャンクション、新しい時代の到来です。
わたしも今、まさに新しい風を感じています。
水瓶座世界は蟹座に天体が集まるわたしにとっては未知の世界。
ぬくぬく安心安全な自分のおうちの中に、境界線なく入れ替わり立ち替わりいろんな人が出入りするような、ちょっと落ち着かないイメージを勝手に抱いていました(笑)
(その発想がまさにザ・蟹座って感じ!)
ふたを開けてみると、風通しがよくて身軽!
肩の荷が降りたような、呼吸が深くできるようになったような、すご〜〜〜くラクな感じがします。
(蟹座に180度で対向する山羊座から天体が去っていっているのでそう感じるのかも。山羊座に残るのはあとは冥王星・・・汗)
水瓶座世界ははじまったばかり。まだまだこれからですが(笑)
余計なものが削ぎ落とされたような軽さを感じています。
同時になんともいえない喪失感や悲しみを感じることもありますが、それすらもこれからの自分には必要なこと。
味わい、手放し。自由に軽やかに。
生きていきたいです。
水瓶座の時代を瞑想仲間の彼もわたしの両親たちも経験することはなかったんだなあ。
その分もわたしはこの新しい世界をぞんぶんに味わい、感じとり。
今生きている事実に感謝しながらただ毎日を大切に生きよう。
そう思っています。
【追記】
つい先ほど親戚に赤ちゃんが生まれたという連絡がありました!
まさに水瓶座木星土星合の赤ちゃん誕生です。
新しい時代のベビーですね。
この子が大人になる時、どんな世界になっているんだろう。
さわやかな風が吹くような時代だといいなあ。
アトリエスイレン12月より
冬季営業時間に変わりました
10時から16時まで
日・月定休です
(最終受付は14時です。3時間セッションを希望の方は
午前枠か、13時から開始でお願いします)
・咳が出る、熱っぽい、また体調が優れない方、またそういう方が身近にいる方は延期をお願いします。
同様にわたしも自分や家族がそのような症状がある場合は延期をお願いすることもあります。
・セッション開始前にドアノブやテーブルなどの消毒を行います。あまり早い場合は入室できませんのでご理解ください。5分前入室でお願いします。
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