わたしたちの創世記、はじまります。 | わたしをあたためるもの*TENTHOUSANDTHINGS

こんにちは!なつこです

 

今日はようやくあったかくなりました!あったかくなったら寒くなったり。

春はある日突然訪れるのではなく、いろんな日々を経て、少しずつ春になっていくんだな〜そんなことを考える今日この頃。

 

さてさて。

そんな4月のある日に、新しいことをはじめました。

 

 

それは ”詩を書くこと” 

 

 

 

 

ことのはじめは、十年以上の友人でとても仲良くさせてもらっているパステル和アートの平野弥生さん。

 

あるとき、彼女がなんとも美しい情感あふれる絵を描きはじめました。

 

この絵はシリーズもので、この絵を描くとき、自分を超えた、大きな何かにつき動かされるようにはじまったのだそう。

 

その絵を見させてもらったとき、わたしの中でも新しいものがあふれ、それに生命を吹き込まれるかのようにいきいきとししたことばが芽吹いてきました。

 

やよいさんの絵とわたしのことばのやりとり。ささやかな往復書簡がはじまりました。

 

 

 

この絵はいくつかのストーリーがあって、1枚で終わりではなく、どんどん続いています。

(これからもどんどん続くみたい・・・)

 

何もないところから、最初にうまれたちいさなちいさな◯(まる)が成長して、分裂を繰り返して少しずつ意志を持ちはじめました。

 

その様子がひとつの創世記のように展開して、ダイナミックな生命の勢いをかんじさせます。

卵子が受精して、分裂を繰り返し、大きな生命体を形づくるような・・・

 

 

 

これはやよいさんではなく、わたしが描いたパステル画です。

タイトルは”甘やかさ”

自分が書いた詩を思い浮かべてパステルにおいてみたものです。

 

 

このブログでもお知らせしているとおり、この半年はわたしにとってかなり激動でした。

 

身内を見送ったこと。それと同時に価値観が大きく変わり、いろんなものを手放したり失ったりしました。

 

その中で周囲の人を傷つけたこともあったし、同時にわたしも心を痛めることも。

 

この時期は何度も何度も喪失感に途方もないやりきれなさを感じました。

 

時期を同じくして、ちょうど、やよいさんも(わたしとは状況や起きたことはまったく違いますが)その人生の中で、大切なものを失い、悲しみ、喪失の海の中に身を浸らせるような時期を経験したようです。

 

お互いのかなしみややりきれなさを消化して、絵とことばとして呼応しあい、そこから新しいものが生まれています。

 

これはわたしたちの創世記。

 

多くのものを失って、一度まっさらになり、また新しいところから何かがはじまる。

 

そんなプロセスをひとつひとつひも解きながら、形にしていこう。

何がはじまるかなんて、今は分からない。

でもこれがこれからのわたしたち。

 

 

やよいさんとやりとりを通して、この詩をどこかで公表したいと思うようになりました。

 

詩を公表するなんて・・・なんともこっぱずかしいあせる

10代の頃なら、七転八倒ものだわ(笑)

 

 

でもでも、勇気を出して(笑)よかったら見てみてください。これが今の、これからのわたしです

 

https://note.mu/hanamaru725

 

↑こんなかんじです

このすてきな絵がやよいさんの作品

 

 

この中で、ナンバリングされてるのがやよいさんの絵につけた詩です。

一緒に掲載されてるのがやよいさんの絵。

本当に素晴らしい絵を掲載を快く許可してくださり、やよいさんには感謝しかありません。ありがとう〜〜〜

 

これはわたしたちの創世記。

 

これからどうなるかなんてわからない。

でも先に進んでいくんだよ。

 

 

きっとだれかの創世記にもつながってる。

そんな想いを抱きながら書き続けます。

わたしの新しいチャレンジです!!よかったらぜひ〜

 

 

新しい世界へ踏み出す すべてのひとへ

これがみんなの創世記

 

 

追記:ブログのデザイン、無事復活しました!

さっちんさん、忙しい中作業ありがとうございました〜〜〜〜

 

明日から金曜日まで不在にします。

返信は29日以降になります。よろしくお願いします☆