ブランド。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

#33

ラーメンの味龍

札幌市東区東苗穂7条3丁目6-3

 

大手製薬会社ってすごいですね。自社ブランドでユニークなネーミングの市販薬を販売するのはもとより、原材料・素材メーカーでもあるんですね。

普段から、某サプリ(お腹がスッキリするらしい。腰痛・肩こりや眼精疲労に効くらしい。)を服用していますが、ダイジョブなのかな。(もちろん話題の成分は表示されていないですがね)

昔、とあるブラック製造業者に在籍していましたから、同業他社でもOEMなりで実は中身がいっしょ元になっている原材料は、あっちもこっちもいっしょ。ってことも知りつつ、「他社品とは□△~*が違うんですよ~」などと口八丁手八丁。(笑)不良品や嘘は良くないけど、満足度があれば値打ちがあるんです。

 そういや、とあるデイリー食品工場の現場に行ったら、製造ラインのパッケージするあたりのフィルムストックコーナーに鎮座する馴染のあるロゴマーク。あの大手スーパー、この大手スーパーチェーン・・・中身は全部一緒だったりしました。

 

年に数回しかいかないのに、かあさんからロックオンされているようです。

「今日は何にします?」

「しょうゆお願いします。」

いつもながらの並々に注がれた美味しい醤油味。デフォでネギマシ状態。柔らかチャーシュー。

好きな感じ。ヤワメの茹で加減の麺。

「札幌ラーメン」と一括りに捉えたところで、何が札幌ラーメンなのか定義さえできませんが、みんな違う一杯だということは間違いなく。

同じ場所で半世紀続く一杯は「オリジナルブランド」といっても良いのかもしれませんね。