フィーリング。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

もやっとした頭で目覚めれば、ふと思い立って、ブィーンと。史跡散歩。

まずは、昨日、宅飲みで飲みすぎたもので朝一じゃないけど。朝市。工業港だと思っていたら、「漁港。」しかも、朝市まであるとは・・・

人気者。次から次へクルマがやってくる。

次は、最初の目的地。厚田油田へ。

わかりずらいけれど、向こうに石狩灯台。

到着。

とはいえ、不法侵入で訴えられるのもなんですから、撤収。

目的地 その二。

小さな石造りの樋口季一郎記念館。

目的地 その三。

クマが出てきてもおかしくない山中。

(実は、事前にマフラー音を爆音化しようとマフラー穴あけにトライ。電動ドリルを充電。結果うまくいかなかった。)(笑)

  

いやはや、小学校まであったとは。

こんな山の中(失礼)に、生活の糧やら希望やら、たくさんの方が共同体として息づいて暮らしていたんでしょうね。

 

ゆっくりと、タイトなコーナーの連続を降りてたどり着くと見たことある景色。

当別町弁華別 の出口。

ほぼ一筆書きのショートツーリング。

札幌発のユルユルで半日楽しみたい原付バイクにはオススメコースかな。

 

厚田油田は残念だった。

昭和史に刻まれた樋口孝一郎氏の功績には興味があるのですが、入館料500円。うっそだろ。

古本探してみます。

 

ちっこいバイクでの史跡巡りも楽しいのかもしれません。

 

ちなみに、先日言葉を交わした神奈川県ライダー(スズキ700cc)は、「ホッカイドーって凄いっすね。一日で300キロくらい転がせる。嬉しくって、道北二周しましたよ。(苫小牧→旭川→北見→網走→稚内→留萌→旭川→北見。」マジカ。(笑)

 

美味しそうだったので手土産にズワイガニ。

 

「やっぱり(漁師)浜茹のカニには旨いね。」などと知ったかぶりに楽しんでいると、漁師の娘曰く「塩加減なんか適当だったよ。同じでっかい鍋でも手掴みで何回とか・・・決まりがあるわけでもなく・・・そんな感じ。」

 

いろんなバイクのテイストやカニの塩味も、大切なのはフィーリングのようです。