11月3日に、11月の学び場として「心合寺山古墳と八尾の古墳」を開催。
いつもは、ガイダンスホールでイスに座っての講演会であるが、今回は学習館の館長が、展示室と古墳を案内しながら古墳を知ってもらうという内容。
11月3、4日は、関西文化の日で展示室が無料!という事もあって、常連の参加者+たまたま来館した人も合流してスタート。おおよそ30名くらいの人が来てくれた。どうもありがとう~
内容は、団体見学が来た時の案内とほぼ同じ。ガイダンスホールの八尾市の航空写真で地形の話をした後、展示室の見学。
その後は、古墳へ行って復元された古墳や景観を見ながら見学。
後円部の上から高安山を見ながら説明。
今回はさらに、希望する者だけ周辺の史跡も見学ということで、歩いて15分ほどの所にある好太王碑のレプリカを見学。
大阪経済法科大学の構内にあるもので、大学に東アジアの研究センターがあったので設置されたものだ。
ちょうど紅葉が始まったくらいで、インスタ映え?するくらいキレイであった!
参加者も好太王碑は知っていても、実物大の大きさを体感して、また文字も読みながら、高句麗と倭、百済との関係、また同時期の心合寺山古墳…そんなことをイメージしながら見学してもらったぞ。