現在、大阪府立弥生文化博物館のロビーで開催中のミニギャラリー「古代の表現と考古スケッチの魅力」に行ってきたぞ。
いつもはこのスペースで体験イベントをしているが、今回はいろんな者が描いた考古スケッチがたくさん。
以前も京都で作品を展示していた時にも見たが、やはりすばらしいスケッチだ。
京都での展示の報告…
屛風になった野帳もあったぞ。
その他には、現在弥生博で募集中の「いにしえ絵てがみ」の参加作品。
この企画については…
http://www.kanku-city.or.jp/yayoi/inishietegami/
プロの作品から、素人、子どもたちが描いた弥生や古代をテーマにした絵てがみ。
こう並べると、どれも味があって面白いな。
現地取材からネーム(原案)、下絵、完成に至る過程を見ることができるのだが…
ネーム段階の干物みたいにな「カイト」も!これはある意味、見ものだな!
などなど、古代・考古をテーマにした様々な作品がある面白い展示だ。
余も絵で描かれることもあるので、側近と一緒に楽しく見学できたぞ。
また今回展示している作家たちのトークショーが、明後日1月20日に開催される。これは楽しみだ!
(残念ながら、余はしおんじやま古墳の事業があって行けない…)
で、さらにもったいないことに、この展示の期間が何と1月27日まで。あと1週間なのだ!
おお~これは、ホントにもったいない!!
是非、いろんな作品をじっくり見て、楽しんでくれ。
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大阪府立弥生文化博物館
ミニギャラリー
「古代の表現と考古スケッチの魅力」
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期間:2018年1月10日(水)~1月27日(土)
会場:大阪府立弥生文化博物館 エントランスホール
時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:1月15日、22日
入館料:1月20日~一般430円
ホームページ
http://www.kanku-city.or.jp/yayoi/gar/index.html
講演会:2018年1月20日(土)
時間:午後1時~午後3時
定員:170名
講演者:深澤芳樹氏(天理大学客員教授)、河内一浩氏(羽曳野市立人権文化センター館長)
パネリスト:平地和広氏、宮野ミケ氏
問合せ先:大阪府立弥生文化博物館
電話:0725-46-2162