今までの出産レポです。⬇︎⬇︎⬇︎
帝王切開当日の夜中に搬送が決まり
私は救急車で
旦那さんは車で移動することに。。。
アメリカでは救急車を使うのは
かなり高額だという話なので
請求がめっちゃめっちゃ怖いんですが。。。。
手術当日の移動ということで
救急車の方が安全だろうと自分に言い聞かせて
私、
アメリカの救急車デビュー
しました
がしかーし
傷が痛い中の救急車移動は
だいぶハード!!
ガタガタガタガタ
揺れる
揺れる、、、
揺れすぎや!!!
タンカーに横になったまま
よくわからないけど手を横に伸ばして
壁かなんか捕まって
自分で揺れを防御。
手術後に
どんだけハードな仕打ちや!!!
思わず
「うっっっ!!」
「あっっっっ!」
と声が漏れます。
その度に
「アーユーオッケー!?」
って聞いてくれる優しい救急隊員。
全然オッケーじゃないわよ!!
と心の中で叫びながら
無言で頷くしかないわたし。
旦那の車に乗った方が
絶対もっと優しく運転してくれてた
と思いつつ
耐えました
12:00am
病院に到着。
その病院は2人目を出産したところだったので
移動で疲れつつも
懐かしさを感じました。
荷物を置いて
わたしは車椅子に乗って
やっとこさ
ベビーのもとへ
(ナースが
ニキューニキューって言ってたんだけど
そうやらNICUのことを
ニキューって言うらしいですね。)
わたし達も
ベビのいるニキューへ
アメリカの?ここの!?NICUは
それぞれ個室でした。
ベビちゃんはお鼻に呼吸器をつけていて
頑張っていました✨
やっと会えた!!
今まで近くで会えてなかったので
嬉しい!!!
おててやお顔をなでなでして
話しかけると
少し反応してくれています
マミーとダディーの声
わかったかな!?
夜も遅かったので
少し面会して
お部屋(個室で旦那さんもお泊まりできるリカバリーのお部屋)に帰りました。
1:00am
睡眠。。。
と思って寝てると
お薬やら血圧やら
お腹のチェックなどで何度も起こされました。
とにかく
この時お腹が痛かった!!
5:00am
眠くて意識が朦朧とする中
尿の管を抜くということで
助けてもらいながらトイレに行き、
管を抜いてもらいました。
初めて自力で歩いたけど
お腹は激痛でした。。。
また薬を飲んで寝たのかな!?
9:00amごろ
ゆっくりゆっくりだけど
一人でトイレに行って用をたせて
なんか自信がつきました!!
お腹は激痛だけど。。。
そしてそのあと
また車椅子でNICUに行きました。
ベビちゃんはまだ呼吸器をつけたまま。。。。
また触ったりおはなししたり。
そしてまた自分の病室に。
旦那さんは
一度おうちに帰り
子供たちの様子を見て
また病院に戻ってきてくれました。
その間部屋で過ごしていたら
突然に
日本人のナース登場
なんと心強い!!
しかもそのナースさん
前回の出産でもお会いしたことのある方でした
病院で日本語通じるって
本当最高
夕方ごろ
旦那さんが帰ってきたので
またNICU行きました。
ベビーーーー
呼吸器が外れてる!!!
「抱っこする!? Skin to Skinする!?」
と聞かれ
「Skin to Skin!」と答えて
ベビと肌を合わせることに!!
いつもは産後すぐできたこの肌と肌との触れ合い。
今回時間がかかったので
あまりの嬉しさに
ベビが私の胸にくるまで
涙が出ちゃいました。。
やっと抱っこできたよー
マミーだよーーーーー
ずっと抱っこしたかったよーーー
本当幸せでした。
ダディーも抱っこして
ベビちゃんも嬉しそう
大満足で病室に戻りました。
そのあとは
寝たり食べたり
とにかく休息しました。
ただ夜、
「お腹のガスが出てないから歩いた方がいい」
と言われて、
病院のフロアを旦那さんと少し散歩しました。
ちょいと歩けて
また自信になりました
最後の日。
8:00am
便秘が心配で
ベビに会い歩いてNICUへ
ベビは完全に呼吸器を外していて
ナースがわたしに
「授乳してみる!?」
と言ってくれました
「いいの!?」
と言って初めての授乳
頑張ってお口を動かす姿に
萌え萌え
可愛い〜
と授乳を懐かしむと同時に眠気が。。
私
授乳中いつもで眠くなるのを思い出しました
これわたしだけ!?
授乳中本当に眠くなるの
10:00am
旦那さんは一旦家へ。
私は病室へ。
産婦人科の先生のお話と
授乳外来?の先生のお話がありました。
日本人ナースの方が通訳してくれて
いろいろ理解できたので
すごく助かりました
一人目二人目と
当たり前に生まれてすぐに授乳してたけど
今回はベビ別室なので
搾乳(母乳を自分でとって)する必要があります。
搾乳しないと体がミルクを作らないし、
1日に8回搾乳してねと。
結構大変やな。。。
産後2日目から
出ないとはいえ搾乳機で搾乳にトライしたり
手で絞ったり
あとはベビちゃんにも授乳出来たおかげか、
3日目のこの日は
細い注射器1本分は
ミルクが出るようになっていました。
なので
乳腺炎にならないように
搾乳頑張りたいと思います
その後
日本人ナースの方と
わたしはいつ退院するかという話しになりました。
アメリカの退院は
自分次第
「帝王切開でも1泊で帰る人もいるし
2泊の人もいる。
あなたの場合は赤ちゃんもNICUにいるから
もう一泊することも可能だよ。
今日退院なら
今すぐ帰ってもいいし
夜でも大丈夫。
ゆっくり考えてね。。。。」
と。
って
選択肢多すぎるだろ!!!!
と思いましたが
いろいろ考えた結果、
子供たちにも会いたいし、
退院することにしました
決めたらスッキリ
シャワーを浴びて
準備をして
即退院しました!!
最後にまたNICUのベビにおっぽいをあげて
「またくるねー」
と病院をあとにしました。
今回も長いような
短い病院生活。
激痛なのは変わりませんが
ベビがまだ病院なのがさみしいですが
逆にゆっくり休むチャンスなので
おやすみしたいと思います
ここまで長い出産レポを読んでくれた皆様。
どうもありがとうございます
この記事がいつかだれかの参考になったり、
誰かがご自分の出産を懐かしく思い出すきっかけになれば
嬉しいです