【アメリカで出産】第三子の出産レポ② in ポートランド | ハニカミライフ  in ポートランド&日本

ハニカミライフ  in ポートランド&日本

結婚してアメリカにお引越し。
今はオレゴン州のポートランドに住んでいます。

海外大好きな男と
海外生活に慣れないの女が
アメリカで生まれたベビーと共に
人生を楽しんでいくためのブログ

出産レポ①はこちら⬇︎⬇︎⬇︎

出産レポ①





その日の帝王切開決行が決まると

いろんな方々が次々と部屋にやってきました。


ドクターが帝王切開のリスクについて説明しにきたり、
手術に参加するナースが挨拶に来たり、
麻酔医が麻酔のリスクや説明をしに来たり。。



全てのリスクを患者に伝えないといけないアメリカでは

麻酔の影響で死ぬかもしれないことも伝えられるので

本当ドキドキします。。滝汗滝汗滝汗


それは本当にレアなケースだけどね

とは付け足していますが、、、滝汗滝汗


やっぱり怖いです。





8:30am

やっと

オペ室への移動準備



陣痛は激痛だけど

もう少し!!!



旦那さんも

一緒に入る準備バッチリ👌

頭の赤いのは髪ではなく

帽子ですニヤニヤ



ちなみに私の帽子はバージョンなんだけど

ナースが被らせてくれました。


被ってる意味あるんかーいって思うのは

わたしだけ!?


こんなに髪の毛出てるし

ボッサボサやないかい!!!ニヤニヤ


ナースさん

もうちょい可愛く被らせてーーーニヤニヤ






その後

「オペ室まで歩ける?」とナースに聞かれて


「これ歩くの!?凄!」

と思いつつ

「イエス!」

と答えて歩いてみたら

全然歩けず。。。ニヒヒ



無理無理って思ってたら


「車椅子に乗る!?」

って聞かれて



「そのチョイスあったんかーーーい!!」

と心でツッコミ入れて

車椅子に乗りました。



オペ室に私が先に入って

「旦那さんは外で待っててねー」

と待たされそうになったところをすぐに


「やっぱり入っていいよ〜」


と入室許可が出ました。



わたしの通訳として

本来準備は終わってから入るところを

特別に準備段階から入れてもらえたらしいです。



これ

超ラッキーですウインクチョキチョキ

同じ空間に旦那さんいるだけで心強いので。


(って子供かよ!!!)





9:00

ドクターやナースたちの自己紹介タイムが終わり


背中に麻酔を打って

ベットに横になり


お腹に消毒を消毒を塗って


手術用のシートをお腹にかけて


帝王切開スタートキラキラ



この時が一番緊張します。

麻酔が効いてなかったらどうしようって。。。アセアセ


はじめての帝王切開の時

何故かいろいろ痛かったので。。。



でも

今回は大丈夫そうでした!!

よかったキラキラ



前回はすごく緊急だったため

全てが早く進んでいって

赤ちゃんを取り出すまでの時間がすごく短かったので



今回すごく長く感じました。



というのも

今までの帝王切開での傷の癒着がすごかったらしく

それをひとつひとつ剥がすのが大変だったみたいです。





手術に時間がかかっていたので


途中から麻酔の先生が

手術の経過を説明してくれながら


旅のお話をしてくれたり

彼のファミリーの話をしてくれたり

(彼の妻は一緒に手術室に入ってるナースだった!!)

日本の話をしたりで

旦那さんとめっちゃ話していましたニヤニヤ




携帯で写真見せてくれた時には

さすがアメリカ!!

今手術中よね!?ニヤニヤ

とわたしは思いましたけどね笑



でもわたし達に

不安を与えないようにしてくれてたのかな??


と思います。

帝王切開の手術時間的には長かったらしいので。。。



わたしはというと

朝の2時から起きてるからか

麻酔の影響か

眠気との戦いでしたチーンチーン



何度も落ちそうになるところを

ベビに会いたい気持ちで何とか起きてる状態。




10:00

麻酔の先生が

「もう少しだよ!

今からお腹の上の方がプッシュして赤ちゃん出すけど、大丈夫だからね!!」


と教えてくれて

その後すごい力でお腹を押されたと思ったら


みんなが

「congratulations!!キラキラキラキラ

と言ってくれて


ちーっちゃい赤ちゃんの泣き声が

聞こえてきました。



笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き




声が聞こえてきたら

マミーもダディーも

本当泣いちゃう笑い泣き笑い泣き



号泣です笑い泣き笑い泣き笑い泣き





ダディーが

「本当よく頑張った!!

マミーありがとう!」



と言った瞬間



私も



「ダディー、


この瞬間覚えておいてね。

絶対忘れないでね。


めっちゃ痛い思いして

命がけで3人も産んでるんだよ。


もっと

マミーに



優しくしてちゅー




とここぞとばかりに

優しくしてアピールちゅー笑笑




旦那

「本当そうですね」

と笑うしかない笑笑






ちなみに

陣痛の時から

旦那さんめっちゃ優しかったので


「いつもこれくらい優しいと

わたし幸せだな〜ラブラブ


100回くらいアピールしておきましたデレデレデレデレ




というのはさておき

やっと出てきてくれたベビ。



いつも

赤ちゃんが生まれたら

いつもはすぐ旦那さんが抱っこできるんだけど

今回は赤ちゃんが全然来ない。。。



どうやら生まれたのが早すぎて

肺の機能がまだ弱いため

呼吸を手伝う必要がありそうということで


赤ちゃんは一旦オペ室を出ました。



生まれてきてくれて声が聞こえた安心と

まだ抱っこできない不安もありましたが


お腹を閉じる作業も開腹と同じくらい時間がかかるということだったので


目を閉じながら

終わるのを待ちました。



寒気を何度も感じ

(いつものように激しい震えは今回なし)

今回は吐き気もありながらお腹を閉じました。



お腹を閉じ終わってからも

後陣痛のためか

お腹が痛すぎるチーンチーンチーンチーンチーン



これはノーマルだよって言われて

お腹の痛みに耐えました。



出産を終えても

母体はまだまだ大変チーンチーンチーン




11:00過ぎ

術後は別室で

2時間の待機タイム。



待機している間は

痛み止めのお薬を点滴から入れてもらいます。



疲れて目を閉じるんだけど

眠いのに寝れない感じ。


目を開くと目眩みたいになって

吐き気を伴うので

吐き気どめも点滴に入れてもらいました。



前日の夜から水分をとってなかったので

氷を舐めたりしますが

吐き気で何度も水を吐きました。。


この吐くとき、お腹の傷?内臓の傷?

本当に痛かった滝汗滝汗


痛すぎて泣きそうになる。

(痛みに弱々かーちゃんですアセアセ)



手術で癒着を剥がすのが大変だったので

お腹が痛く、後陣痛も辛く、

今回、そのせいで出血が多かったので

産後眠気と目眩があったみたいです。




そんな中、

ベビの肺がうまく機能していないので

ベビのNICUに入る必要があるんだけれど

出産した病院にはそれがないので

別の病院に搬送する必要があること、



それに伴い

わたしも主人も別の病院に搬送する必要があることが告げられました。



またまた

いろいろ大変なことになってる。。。



救急車で搬送されるベビーは

いろいろ管をつけられてかわいそうなことになっていましたが、

そんな中でも私は吐き気が止まらずベビどころではなく。。。ゲッソリゲッソリ

何も出来ず、ただ病院の先生たちを信じて見送ることしか出来ませんでした。。。


チーンチーンチーンチーン




そしてベビーは先に別の病院へ。。。




13:30

私は気づいたら寝ていたようで

別の部屋に運ばれていました。


痛み止めの薬が届くたびに飲んで、

寝て

「もうすぐ別の病院に行くと思うよ」

と言われ


また寝る。



その合間に旦那さんはご飯

私はゼリーやりんごを食べたのかな!?

(眠気がすごくて記憶が曖昧です。。)



なかなか移動の連絡が来ないまま


夜の11:00になりました




おっそ!!!



おっそ!!!!


別の病院に行く行く詐欺や!!!


私は薬や手術の疲労で

何度も寝ましたが、


旦那はもうすぐ別の病院に行くと言われ続け

頑張って起きていたのに

こんだけ待たされもうお疲れモードでした。。。チーンチーンチーン


かわいそうに。。。




やっとこさ

移動できることになり。。。。






またまた長くなったので

続きはまた次のブログで✨⬇︎⬇︎⬇︎

出産レポ③