書きたいことは山ほどあるのに、またもや全く時間が追いつかないという…全ての記事が途中のまんま下書きに入って状態です。やばいっ!
でも、とりあえず旅行記は、すぐ書いておかないと忘れてしまうので。
私の友人がもうすぐアメリカに引っ越してしまうので、急遽決めたお別れバス旅行!女四人でシャンパーニュ地方へのバス旅行となりました。
実はその地域にはすでに2回行ってる私。(そしてやっぱり旅行記書いてないし。はっはっは)
でもね、女子旅行でいくとまた、格段の楽しみがありましたわ~ん。むふふ
まずは、戦争ミューミアムみたいなところへ行ってきました。ここは初めて!歴史にもっとね、興味を持たないといけないんだけど… どうも駄目です。
そしてその後は、ランス(Riems)へ移動。お約束の大聖堂へ行って~
ここも二回目なので、あんまり写真とってませ~ん。
ランチタイム!
ランチ、美味しい所を探しておいてねと言われたのに、探したレストランの名前を控えておかなかった私。場所も全然地図を見てなかったので、ま~ったく分からず。はにバニ、相変わらず詰めの甘い女です。Wi-Fi旅行パックは購入してたので、バスの中で調べておけばちゃんとわかったのに、面倒になっちゃって、トリップアドバイザーのアプリで適当にストランを探せばいっか~と思ったのですが…
なぜか、それで探し当てたレストラン、レストラン…人気がなくて入りづらい雰囲気。
後で気づいたんですが…時間的にまだ早かったみたいです。でも、空いてるレストランに入るのはなぜか気が引けてしまった私たちは、ウロウロしまくったあげく、結局大聖堂裏の英語メニューのある、たくさん人が居たレストランへ。
ここ…大失敗でございました。いわゆる、場所代レストラン。しくしくしく
前菜とメイン、もしくはメインとデザートで€13.49 だったかな。結構お得な感じがしたので、いっか~ってことでそこにしたんですが…。
フランスは、ほんと、当たり外れあって…というか、値段の割にまずい所の方が多いので、何となく嫌な予感はしたんです。
私は、その予感を信じて、どこでも無難なクロックムッシュcroque-monsieur)を注文。このメニューは比較的安いし、出来立てなので外れはあんまりないので。
他のみんなにもチロッと味見をしてもらったら「それが一番美味しいね」とか言ってて、あ~、こんなことなら、こっちを注文するように勧めれば良かった~と大反省でございました。
旅行中の食事が今いちだと、気分盛り下がりますよね。しかも、一番フランス慣れしてるのは私だったのに… 普段なら、絶対にこういうレストランは選ばないし、英語メニューのあるレストランは反対に避けるんですけど…ね。
ちなみに、もしフランスでレストラン選びに迷った時は…イタリアンレストランを選ぶといいですよ。フランス料理のお店は、くそまずい所が多いけれど、イタリア料理のお店は、比較的無難なレストランが多く、お値段もお手頃なので。
そしてこちらのレストラン、メインは今いちだったようですが、デザートが豪華で結構美味しかったので救われました。
しかも、みんなが私に食べて食べて~と分けてくれたので、私は超お得気分でしたが。(笑)ワインもまぁまぁ美味しかったしね。
何より、やっぱり場所代!ワイングラスを片手に大聖堂をバックでこうやって写真撮れるのは記念になります。てことで、お許しくださいませ~。
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可愛いT美奥様、なぜか私、何度彼女の年を聞いても、30代だと思い込んでいて、毎回3つしか年が変わらないと聞いて驚愕しております。だって、可愛いんだもん。とりあえず、後3ヶ月くらいしたら、もう一度「さゆりさん、私の年覚えてる?」って聞いてみてって言っておきました。(笑)
その後は、美味しいパン屋さん「Paul」でパンを買って、一休みにコーヒー飲んで~
お土産屋さんをウロウロして~
自由行動の後は、最終目的地、エペルネ(Epernay)へ
バスの車窓には、延々とぶどう畑が延々と続きます… が、私以外の3名、ずっと寝ていてその風景を見ず。(笑)
今回のメインイベント(?)、モエ・エ・シャンドン のカーブ見学(貯蔵庫見学)
ページ、リンクしておきましたがドイツ語ページです。なんか、ドイツに住んでるからって、勝手にドイツ語ページになっちゃうんだけど。てことは、日本の読者にはちゃんと日本語ページになるのかしら?
はい、お約束、美味しいシャンパンの開発に一生を捧げたドンベリニヨン修道士の銅像
そして、28キロメートルにも及ぶシャンパンカーブ(貯蔵庫)の見学~
札に書かれた数字の意味は?
一段目:配合レシピのシークレットコード
二段目:場所を示す番号
三段目:貯蔵数
ナポレオンから寄贈されたワイン樽~
最後に試飲! 今回のはバスツアーには、試飲1グラスの見学ツアー€21が含まれていました。
もうすぐお別れのY子お姉様、フロリダで出会い、ドイツで再会、二度ある事は三度ある、きっとまたいつかどこかで再会することを祈って…乾杯!
4人揃って、乾杯!
ちなみにわたくし、シャンパンの味が分からない女
ドンペリも飲んだことあるけど… う~ん
シャンパンって基本辛口(Brut)。ワインは辛口もけっこういける口ですが、シャンパンは…
超邪道の甘口が好き!
しかも…ドンペリとか、辛い上になんか重厚(?)で、それが余計に渋く感じるから私は全然美味しいと思えないし~。基本、庶民ですから。はい。
てことで、特にモエ・エ・シャンドンのシャンペンを買う時は、demi sec(ネクター、甘口)専門でございます。
そして王様に「そんな邪道な物に高い金出すなら、スパークリングワイン飲んどけ~!」と文句言われます。はい、ごもっともで。
そんな邪道な私が今回買ったのは、夏季限定のアイスシャンパン!
これ、何と、ネクターより甘いらしいですわ。うっきゃ~!しかもね、なんて、なんて邪道なの? その名の通り、アイス(氷)をカラカラと入れて飲むんですって~!きゃ~!!!<アホですか?
てことで買いました、アイスシャンパン。€44、たっけ~!!!
はしゃぐはにバニ
こんなに高いお金出すなら、他のブランドだったらビンテージシャンパン買えちゃったりしますけど? はっはっは
しかも、普段からワインやシャンパンに氷とか入れて平気で飲んじゃう人だし。<ど、どこまで邪道なの?もちろん、それは暑い時期の甘い白にしかしませんが。
でもね、でもね、わざわざ氷入れて飲むタイプのシャンパンが、モエ・エ・シャンドンから出てるってとこに惹かれてしまいました。超超邪道でミーハーなはにバニの心にグッときたのよ~。(笑)
せっかくだから、昼間っからシャンパン飲みながらブログ書いてます。<ええんかい、おい
もちろん、アイスシャンパンはまだ開けません。もっと暑くなってからね。
こちらも辛口。でも、すっきりとした飲み心地だから平気。別にね、嫌いな訳じゃないんですよ、brutが。でも、どちらかと言うと、もっと甘い方が好きなのよってだけ~。
冷蔵庫に入ってたから、勝手に開けて飲んじゃったけど、どうやらこれも€40くらいするシャンパンだったらしい。はっはっは 飲んじまったよ。あ、一人で一本は開けてないです。半分くらいは王様に飲んでもらいました。はい。
ちなみに、このシャンパンのストッパーは€6でランスで買ってきました。
大聖堂の絵がついてたのでお土産に~。大聖堂の入り口を背にして右側のシャンパンを扱ってるお店にありました。色んな色があって、可愛かったですよん。私はもちろんピンクを選択!<な、なぜに?
ちなみにこちらは、前回購入したモエ・エ・シャンドンのストッパー。
なんとこれ…モエ・エ・シャンドンのボトルにしか使えない!…と、王様が言ってたんですが、今日使ってみたら、他のシャンパンボトルにも使えたよ~。<王様のせいで、友達に嘘ついてもうたやないか。
最後に… お土産に買って来たシャンパン4本
箱左と、ボトル左は、大聖堂の入り口を背に、左側レストランの向こうにあるシャンパンを取り扱ったお店で購入。値段的にはどこも変わらないんですが、ここ、店員さんが親切なので好きなんです。自分の好みを伝えるとお勧めシャンパンを教えてくれます。
箱入りのは王様用にBrut、ボトルのは私用の甘口。
後、箱の右側は、エペルネでもう一軒試飲に行ったお店の。閉店間際だったこともあり、店員の愛想が悪くてムカついたので、お試しは4人で一杯だけ。ロゼを試したら、飲みやすかったのでそれを買いました。
そして白いのは、さっき紹介した、モエ・エ・シャンドンのアイスシャンパン!
シャンパンは、家庭ではワインみたいに長く保存するのに向いてないらしいので(長くても1年以内に飲む方が良いそうです)、今年の夏はガンガン、シャンパン飲みまっせ~。