波乱のWorld WCR の第１ラウンドが終わりました。
平野ルナ選手、RACE1は14位
Race2は16位でした。
ミサノラウンドでは 2ポイントを得ています。
詳しく観てみましょう。
Race1では、予選から１秒少しラップタイムを上げています。
1分54秒965→1分53秒692
Race2においては、
1分54秒965→1分52秒467
ものすごいですね、2.5秒ラップタイムを短縮してます！
普通こういうコトは有り得ません、他の上位ライダーではあっても1秒ぐらいの短縮です。
なにが起きてるかと想像するに、マシンとコースへの慣れ、習熟が他のライダーよりも不足しているということでは。
もしかしたら平野選手、８耐のようなエンデュランスに慣れててスロースターターなのかもしれません？
コースはもうヨーロッパライダーが有利なのは仕方ありませんが、ワンメイクレースなのでYZF-R7への習熟は日本でやっていけると思われます。
YSPとかで売れ残ってるR7を平野選手に貸与してあげてほしいですホントに。
source/WorldWCR
予選の前の練習走行で、転倒し？びっこひいてる他のライダーを手伝ってあげてるショートムービーがありました。日本語しか判らない言ってた平野選手なかなかコミュ力高いですね。
そういえば他のライダーが
R7は超楽しい！
と言っていたのに平野選手は、
R7はもっさりしてる
言ってたんですよね、マルチシリンダー・ハイパワーのリッターや600ccのレーシングマシーンに乗り方が慣れちゃっているのかもしれません。
カラスコ選手とかは250ccや300cc単気筒で戦ってきたライダーなのでローパワーツインのYZF-R7には合っている？
コーナー脱出優先とかではない、ローパワーマシンならではのタイムの詰め方があるんですよね。
平野選手がツインの乗り方を身に着けた時、その真価が発揮されるのでしょう。
日の丸をポールに揚げたい！
と平野選手語っていたので期待して応援していくとします！