.ルームアコースティックのシミュレーションをしてて、できる処はとりあえずやっておこうと思い吸音材をバシバシと部屋へ投入していました、当てずっぽうですが(笑)
どんな施工をしたかはまたご紹介します。
そして、ダイヤトーン DS-201 にてこのイコライジングに落ち着きました、ひとつ。
これはサイン波スイープによる実測です。
水色がイコライズ無し、紫色が上記のイコライジング。
440Hz以上はいじってません。
重低音が気になる曲をいくつか使い、聴感で追い込んだのですが、聴くぶんには素晴らしいと思いました、さすがダイヤトーンな音!
グラフ見ても40Hzから100Hzがかなり理想的ですね!
イコライザ無しでも80Hzあたりのピークがなだらかなので多少は吸音材投入が効いてるのかも??
ピンクの線ぐらいに、120Hzあたりがフラットになるとさらに理想的ですが、それはあくまでグラフ上でしかない理想という感じです。
実際に曲を聴くと、120Hzもっと下げても良いような気も?
結局のところ30Hzと60Hzを上げている行為、これは部屋反響の節で 120Hzや 240Hzも増強しちゃってるんですね、マッチポンプな部分が出てきてます。
現時点ですでに 9dB 下げてますからね〜もう少し工夫が要りそうです。