ひとけのない山奥にぽっかりと異空間。
昨年行った霧降周辺の幻処おしらじの滝を思わせる雰囲気の中、歩を進めます。
写真は遠近感ありませんが右に足を滑らしたら渓谷落下、ただではすみません。
なんかもう、夜には植物が人を襲うのではないかというレベルの谷を降りていきます
川の水量が少ないですね、房総半島の山地はそもそも水源としてのキャパがそう大きくないのですね
辿り着くと迫力です、手彫り！
GWですが関係者以外立入禁止エリアなので独り。
洞窟の向こう側が陽射しくっきりでワームホールかブラックロッジへの入口かって雰囲気があります、自分の本能にビリビリ来ますよ、一人で行くのお勧め。
房総半島には手彫り洞窟がたくさんありますが、中でも治水的に河川の流路を変更する「川廻し」洞窟はこのように神秘的。
有名な処もありますがこのように無名な雰囲気ある洞窟を見ておきたかったのです。
この辺り岩石脆いですからね、どんどん崩落が進み観れなくなってしまうおそれアリ。
近所でテント泊ができます！
キャンプ場というよりはブッシュ、自然のママに近いのでファミリー向けではないかも。
YZF-R25で初のテン泊ですよ！