身の回りに起きたシンクロニシティが
あまりに不思議だったので
「シンクロニシティ」をキーワードにして書いています。
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前回の投稿をしてから、偶然の一致というか、奇妙な一致に気が付いてしまった。
こういったものは気づかなければそのまま通り過ぎてしまうのかもしれない。
なぜ元妻がよりにもよって城を欲しがったのか?
結婚前にはそんなこと話したこともなかったのに。
本当は前回に続いて(2)を書く予定だったのだが、
気づいてしまったので、その間の(1.5)を書くことにする。
前回の投稿を読んでいらっしゃらない方は、
この後の記事は理解が難しいかもしれない(前回の投稿から読む方はこちら)。
私が経験したいくつかのことは、つながっていたのかもしれない。
その出来事を1つ1つ書いてみる。
① 結婚前のこと
結婚する前のこと、当時の彼女(元妻)が私のうち(アメリカニュージャージー州)に
アメリカ国内から遊びに来ていた。ちょうどその時に親しくさせていただいていた
ご夫妻から、面白い人が来ているから遊びにおいでよ、とご連絡があった。
それまで彼女の紹介をしていなかったので、来ている旨を話し、
一緒に伺うこととなった。その時いらしていた「面白い人」というのは
某有名メーカーの名誉会長だった。ご夫妻でいらしていた。
この名誉会長は以前ニューヨークで活躍された方で、
その成功をユダヤ人達からも称賛され、日ユ間の橋渡しとなるような
親善協会のトップにもなっていらした。そのお話をいろいろと当時伺った。
② 結婚した時のこと
①の出来事の数か月後に我々は結婚したのだが、この場合婚姻届けは
ニューヨークの領事館に出すことになる。様々な日程を考えると7月の
上旬に提出できるとわかった。結婚というものをある意味「独立」と考えて、
7月4日の独立記念日に提出しようとおもったのだが、
アメリカの祝日なのにそこは日本の領事館も休みだった。
そのため前倒しして、都合のつく7月2日に婚姻届けを提出した。
③ 名前のこと
元妻の名前は、ユダヤ人と共通する名前でもあったので、
アルファベット表記によって、アメリカではユダヤ人と
間違えられることがあった。
もしかするとこれらの3つの出来事は「ユダヤ」とつながりの深い
ニューヨークで「ユダヤ」をキーワードにしてつながっていたのかもしれない。
後年、私はユダヤの本を読んでいて②のことについて読んだ。
ユダヤ人にとって7月は始まりの月、正月のようなものだと。
7月1日は元旦なようなものらしい。もちろん、現在日米で使われている暦は
ユダヤの暦と異なる。しかし先日京都の祇園祭が7月に行われるのはユダヤの
正月だからではないか、という記事を読んだ。
いつ行われるか、ではなく数字の並びが重要だというのだ。
7の月が始まり。しかも7月2日は「ユダヤの王が妃を娶る日」とされている。
妃であれば城を所望して当然である、という理屈はあるのだろう。
何かにとりつかれたのかもしれない。そして金融で稼ごうという考え方、
金利に関する元妻の考え方はまさにユダヤ的だった。
ということに気が付いてしまったのだ。
ニューヨークで7月2日に婚姻届けを出す人は気を付けた方がよいかもしれないね!
それにしてもユダヤの王としてもっとも有名なINRI(=ユダヤの王 ナザレのイエス)
は城など持たなかったのだ。多分「幸せのありか」をご存知だったのだ。
さて、話は変わって9の年の話。私は「9」のことつまり3 + 3 + 3 = [9]について
今までいくつかの投稿をしてきた。そして2025年は9の年と書いた。
最近話題となった2025年7月は、9の年、始まりの月なのである。
たつき諒さんやSHOGENさんの言っている2025年7月5日朝4時台は、
ニューヨークでは7月4日午後3時台、独立記念日の真っただ中である。
それはまさに「始まり」にふさわしいのかもしれない。
その時ユダヤの王は妃を伴って現れるのかしら?