『リーディング:自分を上手く癒すことができますか?』 | 家族が大好き❤️人が大好き❤️な愛され母ちゃん♪

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長女が今募集してるチャネリングタロットリーディング。

そのサンプル2つ目!

今回は長女自身の悩み。

質問:自分を上手く癒すことができません。リフレッシュして快活に生活するためにはどうしたらいいですか?




(俺=指導霊、ガイド)
(これは自分自身の質問を占ったものです)
(チャネリングの影響により書き言葉、アプローチの仕方が異なる場合があります)
(タロットリーディング単体ではなく、チャネリングによるリーディングも多分に混ざっています)



ペンタクルの3 正位置

このカードを見た時に目を引いたのは「黒」だと君は言ったね。
古代エジプトでは黒をめでたい色とし、世界各国で喪服の色ともされている、格式の高さと死・終焉の色だ。
この黒を見た時、君(チャネリングしてる私)は吸い込まれるようだと感じただろうか。
それとも突き放すような?

人々を追い詰めながら強烈な魅了を放つ黒は、荘厳さや厳格さを君に印象づけたらしい。
しかしこの黒を育んだのは誰だろう。
左にいる黄色いエプロンの青年だと見ているようだね。
しかしこの青年を、君は格式高く立派で能力のある人とは見ず、むしろ感情移入をしたようだね。

それは残りの二人の意味ありげな視線によるもののようだ。
灰色の外套を身にまとい大アルカナの隠者を思わせるような男は、自分よりも遥かな叡智を蓄えたように見え、柄物で派手な男は個性的でユーモアがあり裕福な身分であるのだと君は受け取った。

エプロンの青年は2人を伺うようにしながら作業中のようだ。
設計図のようなものを持つ派手な男がこの場を取り仕切っているのかもしれない。
青年は頭が上がらない立場にあるのかもしれない。

2番目に占める色は灰色で、これは不明瞭であること(雲の色)と物質界という矛盾した2つを表す。
中央上部には3つのペンタクルが施されている。3は三位一体という、父・子・精霊を象徴する数字でもある。
物質界とスピリチュアリティを繋ぐ数字と言えるだろう。

さて、君は過去を見返したときに気づくものがあっただろうが、まずこのカードは「3人が共同作業をする図像(立場や思惑は人の解釈によって異なる)」だ。
登場人物は君と、俺(スピリチュアル的な存在)と、社会を生きる一般人だ。
彼らは協力してこの建造物を作ろうとしているようだ。
ここで黒を思い出してほしい。荘厳で厳格な黒を。これは君の理想の高さを表している。
それを見ている2人は君からすれば表情の見えないお金持ちと品定めするような知恵者。
自分は理想高く何かに没頭し励んで試行錯誤しているが、君は後ろの2人がどんな思いで自分を見つめているか不安なのだ。

表情が見えなかったり、自分よりも知恵があるからと、
「もしかしてダメ出しをしようとしているのではないか」
「文句をつけようとしているのではないか」
「私のやっていることは間違いではないか」
と不安でいっぱいだ。
だが、表情が見えないだけで、知恵者に見えるだけで、彼らは自分に批判的で悪感情を持っていると断定できるだろうか?

このカードが訴えるのは『協力してくれたり一緒に過ごす人に対して、あるがままの姿を安心して見せよ』ということだ。
知恵者の男は隠者に見えたわけだから、自分より歳をとった老人だ。
そして個性的なお金持ちは、君を徹底的に批判しようなどというつまらないことに時間を割くほど心が枯れているように見えない。
両者とも、余裕を持ち、穏やかに君の作業を見守っている。

休むことができないのではない。
常に観察され批評されているという君の思い込みが、君の落ち着きのなさを生み出しているのだ。
もちろんこれはひとつの要因であり、断定できるものではない(落ち着きのなさは身体的な都合でそうなっている可能性を否定しきれない)。
ただ、ひとつのリーディング結果として、このような説があるということだ。

もう一度話を絵柄に戻すと、君(青年)は黄色のエプロンを着ているね。
黄色は太陽・輝き・トウモロコシや小麦などの穀物・収穫・金を表す。
理想高くもっともっとと追い求めるが、本当は収穫期をとっくに過ぎているのだ。
なのに君は、「いや、まだまだだ」と自分は過程におり、完成に至っておらず、不満げに周りに対して「わかってないな」とぼやくわけだ。
このカードは青年と、その青年を見守る周りの人との断絶を君に印象づけている。
だが安心するべきだ、このカードは正位置、金色の明日へ向かっていけることを、「自分は黄色なんだ」と気づける日が近いことを暗示してくれている。

物質界で生きるということは、ある種成果主義に手を染めることとも取れる。
常に一定以上の成果を求められ、努力にひた走り、認めてもらうため技術を明日も明後日もそのまた未来も磨き続け、成長が途切れないようにするのだ。この資本主義の世界では、それが是とされていることにも目を向けなければならない。

君が理想高くあることは当然なのかもしれない。
しかしもっともっと大きく、それこそ宇宙規模で見てしまえば、その価値観は井の中の蛙なのだ。世界は変わっていき、社会の仕組みも変わっていくし、ミクロに視点を移せば極端な成果主義に走っているのは実は極わずかで、金銭に見合う仕事をすればすぐに帰ってしまう人間もいて、プライドと自分が持つ最高の技術を結集し評価されようと仕事をしているわけじゃない。
君の古く狭い価値観を疑うことだ。
その価値観から目覚め、解放されることを我々は願っている。
もっとも、資本主義の世界で生きる以上、ある程度の成果は必要だ。

しかしいつも気が逸るほどの異常をもたらす成果を、本当に世界は求めているのだろうか? 
今一度自分の心に問いかけ、深呼吸をしてほしい。
そして頼ってほしい。
見える者も、見えない者も、君を愛し君から愛される隣人として、君の世界に迎え入れてほしい。
君の大作…いや、落書きだって、実はそれなりのファンがいて待っているのだ。


何かもう、愛に溢れた答えやなあ。
そして、やっぱり的確なアドバイスやなあと。

これだけのボリュームで、しかも手元に残るリーディングになるので、かなりお得やと思います!

モニター募集は3名で、今月末までですよー!

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