SWLプレゼンツ刺繍ライブ4 | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHANDLERです

 

犬と暮らしたいです。

それもでっかいやつがいいです。

ただ別れが辛いんですよね…寿命を全うしても数十年しか一緒に居られない。

けれどあんなにいいものは無いなー。心が通うって凄くいいです。

 

 

 

表題のSWLプレゼンツ刺繍ライブ4です。

3日目の昼前

寝不足と呑みすぎで腫れぼったい顔ですみません。

けれど不思議と体は動くから後々の反動が怖いなって思いましたけど、いうほど辛いことはおきなかった。

二台用意してよかった。

お支払い♪

特別紙幣だ!(笑)

おつりは千円

二人の間で通用する通貨(笑)

名前の頭文字となんだっけな京成?3000系だったっけ?

自分で書いてから僕が刺繍。かわいい♪

大人になってからもかぶってほしいです♪

この日は3日目で16:00からインキョカフェで刺繍ライブです。

2日間でやりきれなかったものを15:00までにすべて仕上げるつもりで朝一から作業です。

気楽な人たち

階段でビールは心地よい風が来て凄くうまい♪

ベーシストのりちゃん

何度見てもいいです(笑)

みーちゃんからの依頼はWhaletail

そういや鯨の尻尾は始めて刺繍するな。初物は緊張しますけど楽しい。

カットソーは生地の繊維を刺繍糸と一緒に引き上げてきてしまう。これは環縫いのジレンマです。

色々針を作って試してみたけれどいまだ解決しない事案です。

スマホの画像を見ながらの作業になります。

垂直中心だけチャ子を引いています。

おしゃれにできてよかった。

はじめは鯨の体も刺繍ベタの要望だったのだけど、なんとなくみーちゃんにはこっちのほうがよいように思った。

ベタがほしくなったらまた次の機会に♪

裏毛のリブなしもいいなー。飽きたスウェットができたら鋏み入れてもう一回楽しいかも。

 

 

のりちゃんは半年前にインキョさんのところで飲み合わせていて、面識があります。

あれから刺繍のことをなんども隆治君と話題にしていたそうで、なんだかとてもうれしいです。

のりちゃんからの依頼は、シャツにベースのイメージとリスペクトするアーティストの文言を刺繍することになりました。

左身頃にベースの弦をイメージして刺繍することに。

4本の線を身頃にチャコして刺繍します。

一番簡単に見えて相当ストイックな作業です。

身頃のしわ(刺繍による吊れ)と戦い、微細な揺れに対処しながら進めてゆきます。

夕方からのりちゃんきっとこのシャツ来て演奏したいだろうな…なんとしても15時までに仕上げなければならない。

けれどどうしても最後の一本が上手くいかない…糸がちょくちょく切れてしまい解いては縫いの繰り返し。

これ以上はほんとうに生地を傷めるしやばい。

悩んでいたときにみーちゃんが帰ってきて、「5本ある!」Σ(゚ロ゚;)エッ?

龍吾も「あーほんとだ」って笑いながらカメラのシャッター切ってる。Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)何のこと?

 

自分が5本のチャコを引いていたことをまだ僕は理解できず、二人が何を言っているのかがわからない。

ようやく4弦じゃなくて5弦目を刺繍していたことに気がついてこの顔です…なんてことだ。

 

きっとのりちゃんの念がここまで飛んできて、5弦あるぞ!って伝えてきていたのだろうか?

ほんとにそう思えてくるから怖い…

身頃で疲れ果ててしまったけれどカフスのロゴはあっという間に完成。

事件でした…すみません。ごめんねのりちゃん

ライブには間に合ったのでよかった♪

 

この間に隆治君は時間に間に合うか否かでキリキリしてる。

時間いっぱいでひとまずノルマを達成してミシンの引越しです。2日間のSWLで開かれたイベントはとても楽しかった♪

またここで刺繍ができたらほんとに嬉しいです。

 

 

つづきはまた次回