シルバーウィークいかがお過ごしでしたか?
僕はいう間でもなく?群馬県中之条入りでした。
位置的に高速を使っても20分ほどしか違わないので、毎度R17経由で中之条へ向かってます。
1区間まだ繋がっていないのでローカルを走るのですが、これ繋がったら最強です。
今一番待ち望んでいる道路工事です。
表題の中之条ビエンナーレ 霊山たけやま「巡るもの2015」斎木三男です。
敬称略させていただいて申し訳ないのですが、この斎木さんは石彫の職人である。
そして中之条ビエンナーレの実行委員長です。
毎晩遅くまで事務局に詰めてがんばっていらっしゃいます。
僕が見ている限りもう何でもやってます。
クレーム対処からご見出しまで…
歳が近いこともあって、応援したい気持ちでいっぱいになりますね。
そんな人です。

そう言っておいていきなり違う作家さんのSnapもあれなんですが、これは半谷学さんの
「登竜門・風の竜」です。
霊山たけやまは道の駅なんですが、伊勢町から役場横を抜けて登ってゆくと、まず目に付く
壮大な作品です。
風が吹くと羽がゆらゆらと良いんですb

ここは鯉のぼりも泳ぎますよ(^o^)/

「めぐるもの2015」たけやまの登山口は2つあるようですが、この登山口の東屋付近にあります。
駐車場からそのまま山へ登ればあります。

この作品はもしや残るのかな!?
石輪から山桜が生えてます。ずっと先が気になります(^o^)/
説明を読んでみるとタイムカプセルが埋められていて、石と木がふれあう100年後を
しっかり見据えるとある。
たけやまに点在する石仏のオマージュがそれを祝うというメッセージのようです。
素晴らしいb
そう、たけやまは登山ができます。
各所に石仏が鎮座してます。
普通ならこのまま駐車場へ…
斎木さん、この古の石仏のリペアを3年がかりだったろうか?
2005から「平成の大修理」をされています。
このまま引き返す手はない。╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日は嫁さんもいます。
登ったら気持ちがいいかもしれない!
嫁さんを励ましてそのまま登山口から入山。

紅葉前の最後の緑って感じですかね。
空気が少しひんやりして気持ちがいいです。
10時ごろ駐車場では少し汗ばみます。

さっそく出会いました!
といってもここへ来るまで、嫁さんを励ますのに大変です。
嫁さんはこういう山登り大好きなんですけど、支度が整っていない…
そりゃそうです。僕も町歩きスタイル…
着替えもない…llllll(-_-;)llllll

ほらほら景色がすごいよ!
とか僕は精一杯フォローします。

もっとしっかり巡るコースもあります。
本来は点在する石仏のお参りなんだろうね。途中鎖が垂らされているところもあり、
足元に自信のない方にはどうかな?っていうところもありました。
でも小学生でも問題なく登れると思いますよ。保護者同伴で。

胎内くぐり
18番の石仏から巡っていって胎内くぐり、天狗の広場を通って表登山道入り口へ向かいました。


途中に回り道とかあって、微かな道の名残のようなルートもある…
そっちの方が速いんじゃないか?などと右往左往するも、
危なっかしい感じなので結局普段の道らしき道を進みます。
「作品観るつもりできたのに山にいるとか…」という声が後ろから聞こえてくる。
「おっしゃる通りでございます」機嫌を損ねて一日険悪…というのは
どうしても嫌なので、何とか気を他へ紛らわせながら歩きます!
でも気持ちがいいんですよ!?
ただ突然だったからね…
僕だって登ってみて、こんな山の中で知り合いにだって逢わないだろうな…
って思いながら、来た道を引き返そうかとか考えてます。
すると前方で手を(∩´∀`)∩ワーイやってる人がこちらへ向かってきます!?

ユイちゃん!?
Σ(゚Д゚;エーッ!
ウソだろこんな山の中でエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
伊参小学校のプールでペイントアートを手掛けたユイ・ステファニーさんご一行です!

いやぁ全員でなぜか大笑い。
奇遇とはこういうことだろうな。
聞けば夕方からつむじでトークイベントがあるらしい。
夕方の楽しみが増えました。
中之条ビエンナーレは17:00で基本終了します。
もっとも点在する作品はそれ以降も見ることができる物もあります。
夜のイベントというのは、作品を見る以外にもとても面白いものですよb


栗が上から落ちてくる。イガにご注意です(^o^)/
Σ(゚◇゚;)マジデッ!?
いやまじで。

ようやく1時間強かかったのかな。
支度を用意していたら、もっとアグレッシブに登ったろうね。
ゆっくり登ってこんな具合です。

斎木さんてこんな人です。
ワハハ展示会場のある場所のある建物の中で発見してしまった!
今より少し若い斎木さんですb
イケメンですが、なぜここに貼ってあるのかそれが面白くて撮影。
みなさん興味があったら見つけてみてください。
それではまた次回