台風が西日本を横断中ですね…
前回スレにも書いてありますが、明日は中之条入りです。
急なものを本日手配して明日に備えていますが、仕事優先でUターンも考えてます。
んで、今天気を調べてみた。

まぁ大体想像した通りです。
雨はもう慣れました。( ゚д゚ )濡れることは何とも思いません。
問題は風です。
風速7mというのは結構な強さの風です。
僕はアユ釣りもやるのですが、9mのカーボン製ロッドを使うんですけどね、太さは直径3cm弱
です。
これを風速7mの日に出しますと、ブーンって竿が持って行かれます…
抵抗というのは面積が増えますと大きな力を受けます(゚∀゚)
(;´∀`)
表題の中之条ビエンナーレ2015 ウドム・ティムパクディー「中の中に」into the insideです。

9月6日伊勢町の通りです。
この日は2日続けたお祭りです。一仕事の後観に行くつもりでしたが、雨だったのと疲れで
そのまま帰宅しました。踊りは予定通りやったのかな?
道は通行止めでしたね。

つむじを右折して伊参の方へ向かいます。
半谷学さんの「登竜門・風の竜」が道の駅にありました。
まだ制作途中かな?

これがウドム・ティムパクディーさん(以下ウドム)の作品お手伝いです。
ウドムはチェンマイ×中之条交流展の中の一人です。
竹を山から運んでここ伊参小学校に建てます!
言葉が通じないのに完成図を共有しない…作業に不安を覚えます。

まぁなるようになるのですが、とにかくでかいので倒れて大事故という惨事は、絶対に避けなけ
ればなりません。
しかし現場はOK現場です。Σ(゚Д゚;エーッ!
ウドムは大体OKって返事します。
(´・ω・`)

同じ作業を繰り返すときは、ボランティアスタッフも「できる奴」が多いので、どんどん捗ります!
新しい作業に入ると作業の仕方を何とか意思統一して、ようやく形になるという繰り返し…
タイ語の通訳さんが来るはずだったのが、来られないという…
事務局から英語通訳で中継して作業を進めます。

足場を中心に作ってその周りに10mほどの竹の支柱を立てるようです。
足場は4段で7,2mだったかな?いい加減高いです。

単焦点レンズでは入りきらないので縦撮影になる…
雨が降ってくる…足場が滑る…

いかに我らが壮大なものを作っているのか、なんとなく見えてきた(^o^)/
ウドムはタイで同じようなものを作っているらしい。
写真はウドム。僕の一つ年上です。バランスを見るウドム。
この作品の説明をガイドブックで読んだけど、生命とどう付き合って…というようなこと
のようです。
ウドムは大学の先生だそう。どうも外国の作家さん達には先生が多いみたい。
夏休みを利用して来て作っているという風潮?

10mの竹というのはほんと重いです!
四隅に柱が立ちますが、柱一つに4本を立てて抱き合わせにします。


作業が繰り返しになるとサクサクできます。

10時から初めてここまででお昼。

あちこちで準備が進んでます。この日日本人作家さんは作品の締切り日です。
追い込みに忙しい様子です!
プール掃除でお手伝いしたユイ・ステファニーさんにも会いました(^o^)/
がんばっていらっしゃいました。作品が楽しみだなぁ♪
1時間半の休憩と聞いていたんだよ。ちょっと休み過ぎじゃない?(;・∀・)
って感じでつむじに向かいます。

何かと中之条ビエンナーレの中心的存在になるつむじです。
こちらで今日はお昼をいただきます!
お店はキッチン斉藤!(字はどう書くのか確認してなかった)

埼玉の伊藤君。できる男1です。

出来る男2の栃木のすーさん。(鈴木君)

出来る男3の井崎君。すーさんのお友達。
みんな良い奴ですb

奥にいる子供は双子じゃないよ君。
キッチン斉藤のお隣のお店の子みたい(^o^)/

井崎君に耳打ちしている子は双子だよ君。
何のことかわかりませんよね…僕らもよくわかりません。
あったことも話したこともないのに、いきなり井崎君に耳打ちする子です(^o^)/
二人は何かと双子だ双子じゃないと、ずっと言い合っています。
子供には子供の、譲れないものがあるのです…たぶん。

から揚げ定食\700(^o^)/これにお味噌汁とご飯です。
美味い(^o^)/
また来ますよb
この頃作業が始まっていることを知る…Σ(゚Д゚;エーッ!
1時間半ではなく1時半に作業を再開ということだったのか!?
急いで帰ります。ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

この竹の塔は登れます!
そうお客様が。\(^^\)(/^^)/
是非登ってみてくださいね。
で、今度は櫓を作る作業になります。

段取りでもめる。
重い物を持ち上げるのに簡易滑車の仕組みで滑車を使わないシンプルさが滑稽。
ウドムはシンプルテクニックと呼んでます。(´∀`)
ロックをしていても緩めれば下がってしまう。
ウドムは支柱に印をチョークでつけるのだけど、僕らは持ち上げる前につけなよ。
と相談してみるけど、ロックがかかるから大変じゃないよ(^o^)/
と頑固一徹です。ヤレヤレ ┐(´-`)┌

けっこうな重さの竹を横に設置するのですが、これ上に登っている2名が支えてます。
その間にε=ε=ε=┌(;゚д゚)┘ササッっとウドムがロープで縛る…
地獄の仕打ち…かどうかはわからないけど、伊藤君きつそうだったなぁ…
作業はここまでで終了。本日の作業タイムアップです。

左は事務局の美人通訳さん。助かりました!雨の中お疲れ様です♪

左はボランティアの箱田さん。(お名前間違ってなければよいが…)

ここまでの作業が一番きついらしい。というか人手がいるみたいね。
櫓部はそうでもないって言っていたけど、9月9日の作業がどれほど進んでいるだろうか…
明日は仕上げだそうだから、ほとんど出来ていたりするかもしれない。
ここまで来て未完では僕らも悲しいしね。
なんだかんだとかかわりの深い作品になりそうです。
中之条へ足を運ぶ方はぜひ見に来てもらって、「あ、これハンドラーが手伝ってた奴か!」
って言って笑ってほしい♪(^o^)/
作業数量後に家庭科室でお茶をいただきましたよ。
その時の動画もあるんだけど、手が空くようならアップします。
グダグダな風景ですけどね。
でもビエンナーレの裏側を見た気がします。
それではまた次回