なぜ盲導犬にそんなことを… | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHandlerです。


久々にやり場のない怒りに震えました。


新聞の3面に目をやると盲導犬がフォークのようなもので刺されたという記事です。




僕のブロトモはもう既出記事となっているほど、世間を騒がせているニュースです。


埼玉で起きたこの事件は辛いし悔しいし、オスカー君が不憫でならない……


ラブラドールで9歳、盲導犬で9歳と言えばもうそろそろ引退となる年齢です。


毎日ご主人と一緒に働き、毎日の安全を約束しているオスカー君。




犯人の意思が知りたい。

何のつもりでこんなことをやったのか。

主人に対しての怨恨なんだろうか?

警察には盲導犬が刺されたという事実だけではなく、盲目な人の生活が脅かされたこの

事実を直視してほしい。




オスカー君が事後この仕打ちに我慢していいたことは、考えるだけで悲しくなってしまう

けれど、僕はご主人の気持ちがとても心配です。

自分の事で出かけても理不尽なことで不幸なことになっても我慢するオスカー君。

そんな子を連れて出かけることが、どれほどの事か…

目が見えないことでオスカー君を助けることができなかった事実。

やめてくださいとも言う機会も自分には与えられなかったと、僕なら思いつめてしまう……







どうしたらいいのだろうか






幸いオスカー君の命に別状はない様子なので、それがせめてもの救いです。

世界中の盲導犬と一緒に暮らす人々と、日々平穏無事を提供してくれる盲導犬の

胸の内を考えると、胸が苦しくなります。





ほんとどうしたらよいのでしょうか





少なからず僕は連れ立った彼らを見つけたら、見ていられる範囲で注意をしてあげようと

今度の事で感じました。


ハンディキャップを持つことが、周りのそういう手助けが鬱陶しいと思う方もおられるかも

しれません。

だけど見えない支援は絶対にあるべきだと思いました。




オスカー君人嫌いにならないでほしいよ…(:_;)



それではまた次回