蛍の夕べ 初めてにして思うこと | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHandlerです。


7月に突入してようやくホタル観賞の機会に恵まれました!(^-^)/
指へ蚊に刺され今もかゆい…

雨が心配でしたがとりあえず当日の天気予報では、雨の予想は出ていなかったので決行です。



表題の「蛍の夕べ 初めてにして思うこと」です。




駒形線を西に走りこちらは東邦亜鉛。
いつみてもかっこいい工場です。


場所は群馬県安中市にある碓氷峠の森公園です。峠の湯の方が知名度高いですよね。
僕もここで蛍が見られるというのは実は知らなかったです。


軽井沢をぶらぶらした帰りにこちらへ寄ってお湯をいただいていました。
今は残念なことに火事を出してしまいお休みしています。2015年6月にオープンという話も聞いていますが、まだ先の事ですね。
お出かけの方は事前にお調べになった方がよろしいですね。



お手洗いはちゃんと用意されていますので安心です。


峠の湯の建物の前を進んでゆくと賑やかになっていました。


坂本宿
宿場町というほど現在は賑やかでもないのですが、長閑で通りのあちこちに立派な建物がありますから、お湯をいただいて湯冷ましにちょっと歩いてもいいですよね。

気になるお店が峠の湯入口にありました。

坂本宿マロンカフェ

初めての場所で蛍撮影とあって、お邪魔する時間がありませんでした。
是非次の機会にお邪魔したいと思います。

このエリアを観光するにもマロンカフェさんのHPは良く整備されていてとても見やすいです。


蛍が舞いだすのは20時頃と言われています。
それまで少し時間に余裕を取って、近くを歩くのもいいです。


八幡宮の狛犬です。


蛍の撮影もさることながら、僕自身真っ暗の中の写真撮影は初めての事でした。(^-^;

どのあたりが見どころなのか、どれほどの蛍が飛ぶのか。
そういう事前調査がなされていないので、出たとこ勝負でした。


それから意外だったのは僕のようなデジイチ三脚なんていう人が『一人もいらっしゃらなかった』ということでした。

困ったらそういう上手な方にお話が伺えたらと思っていたところ、予想外の展開でちょっと不安でした。


とりあえず地元のお母さんから伺って、場所の選択は問題クリアな感じ。
どれほどの込み具合なのかもわからず、18時頃からスタンバイします。
カメラ放置で離れることもできず、なかなかの孤独です…


場所はスギ林の中で、目下に小川が流れています。
聞けばこの撮影地はメイン通り?となっていて、一番賑わうところだそうです。

とりあえず蛍撮影は合成写真を作るつもりで撮影に来ています。
元の背景となる写真を撮って、フォーカスを合わせておきます。



間もなくするとスタッフのお父さんが来られて、『ここはメイン通りなので、三脚は撤収してください』とアナウンスされました。


いやぁ困りました。

三脚は人が少なくなった頃にしてほしいということ。


あぁ…僕のような写真目当てな人がいない理由がわかった気がしました。


セッティングの説明も伝えてみましたが、まぁそういう理由は関係ないでしょうね。


柵を利用してなるべくぶれないように…(/_<。)ビェェン
30秒の我慢です。
レリーズが無かったらもうアウトでしょう。

途中から三脚を出してダメもとで再チャレンジ。



60枚の合成で仕上がったものです。


こちらは20枚ほどの合成。


加工をしながら思ったこと。

それは撮影地のアングル。細かいことは良いとして、わかりやすい背景だったり、蛍が飛ぶ情景にマッチした場所が大事だと思いました。

蛍の光跡は今後の課題として上手になりたいですね。
どれほどのものが撮れると想像は高望みしていませんでしたが、改めて『この程度か…』という気分。(~ヘ~)ウーン


街に出て写真を撮るのも、仕事の写真が少しでも良くなればという事で、いろいろチャレンジしていますが、蛍撮影はいろいろ経験しないと。



三脚の事、スマホの使用頻度が伸びたことで、暗闇が明るくなり便利になったこと。
夜店に光る子供のおもちゃの剣がたくさん売れていること。ヾ(@°▽°@)ノ


撮影には向いている地と向いていない地があるんだと思いました。
これで怒るのも筋が違うように思うし、あちこち出かけてみて経験を積むのが大事ですね。



いい経験になりました。

みなかみ町の上毛高原駅西の蛍観賞地が7/3で375匹の観測。

すっごいことになってますね。例年にないくらいの凄い量です。
週末には間に合わないかな…


それではまた次回

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