昨夜の群馬伊勢崎では、ずいぶんと強い雨が長い間降り続いてました。
ちまたで酷いことになっている水害が心配でした。
それはそうと、水曜日に出かけようと思っている蛍の夕べは、決行できるのだろうか!?
6/25の情報では150匹~200匹を推移してました。
やばいな日和見してたらピークを過ぎてしまう…( ̄□ ̄;)!!
表題の「日本赤煉瓦建築番付」です。
赤レンガで造られた建造物の番付ということらしいです。( ´_ゝ`)フーン
赤煉瓦ネットワークという著名な方々や勉強なさっている?人が集まって、日本各地にある赤レンガ建築物に格付けして番付表を作るというもの。(と解釈したのだけれども…)
こういうのって楽しくない?
基準はこう、
*選考者は行事という形で東大名誉教授の藤森照信さん、元文化庁主任調査官の堀勇良さん、煉瓦博士こと水野信太郎さん、最後に2001年に『富岡製糸場を世界遺産にするから』と言い放った故清水慶一さん。の4人。
*市民活動による保存と活用がなされている煉瓦建築。
*それから保存度合、解体の危険性、建築規模、歴史的経緯、意匠(デザイン)、著名な設計者など。
これらを総合的に評価して番付に。
建築に詳しい方ならもっと感動が深いのだろうな。
僕などはその方面はめっぽう弱いので、凄い人という尺度で済んでしまう…(*^^*)
でも2001年に富岡製糸場を世界遺産にする!と言ったときは、みな笑ったそう。
それくらいの認知だったわけだから、現在世界遺産となったこの現実はすっごいよね。
赤レンガって日本では江戸幕末から官営事業を中心に始まったんだって。
富岡製糸場は1872年に建てられたから、まさに時の流れの中心にいたんだね。
wikiで見てみたら、
『日本で建物用煉瓦の生産が始まったのは長崎の海軍伝習所(1855年(安政2年)開所)で、1861年(文久元年)落成の長崎鎔鉄所の建設に使われた』
とあるね。
赤レンガは近代建築の象徴だよね。(゚∀゚)
僕は本場の外国でみるレンガよりも、日本にある赤レンガのほうが好きです。
和洋折衷っていうのかな、純粋なものもいいけれど、時代の勢いのようなものに影響され、そういう歴史が垣間見れる気がして、和の中の洋に魅力を感じてしまうんです。(゚∀゚)
まぁ難しいことはともかくね。
みなさんが住んでいるところにあるレンガ建造物は何かありますか?
東




身近な建築物ありましたか?(「・・)ドレドレ..
何も魅力が無いとか言われる群馬は4つもエントリー。大したものです。
西




やっぱり関東人には西の陣営にはなじみが少ないね。
年寄(重文)検査役 呼出


歴史のあるものはやっぱりすごいけれど、近代の物でもしっかりとしたストーリーを持つものは、将来かならずこのように評価される。
これはとても大事なことで、建築にもなんにでも言えることです。
ストーリーなんて大げさなものじゃなくてもいい。
特に人が作ったものは自然にそういうオーラのようなもの?よくわからないけれど好きになってしまう。そんなことだって十分だし。
そう思える物をそばに置くってことは、きっと自分の精神的ストレスを和らげる、心のよりどころになると、僕は思っちゃいます。
そういう物づくりをしたいです。m(__)m
それではまた次回
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