10月14日今日は中之条ビエンナーレ最終日です。
今回のべ4度中野条まで出かけたことになりますが、前日は雨という日がありましたが当日はすべて秋晴で、晴天率100%でした。
お天気と芸術と懐かしいノスタルジックな場所。
これ以上何を望むのか!?ってくらい僕ははまってしまいました。
表題の中之条ビエンナーレ6です。

つむじ裏の公園にある鶏。
今日は午前中につむじで行われていた、カリグラフィーに参加してここから奥地へ向かいます。
最後のエリアとなった伊参(いさまと読みます)

一週一週肌寒くなってきているのを感じます。

かなりのインパクトでお出迎え。霊山たけやまです。
こちらの山はハイキングコースがあるみたいです。いつか出かけてみたい。

まずはスタンプ地でもある道の駅、霊山たけやまへ。
昼ごろは大変な込み具合。
親都神社

薺木三男さん。「跡2013」

山の中にある神社という感じで、荘厳な雰囲気漂う感じがいいです。

神社裏にある大けやき。
これも迫力アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

山越梓さん。「すべて、呼び起される」


しかしカッコいい。登ってみたい(;´∀`)

最奥地から戻りながら見てゆくことにしました。
岩本上古民家付近に路駐します。
この辺には駐車場整備されているところが少なく、土地の人含めて路駐公認です。
坂道を歩いて「やませ」に向かいます。
しばらく登ったところで嫁さん『あ、パスポート車の中だテヘペロ』(゚Д゚ )アラヤダ!!
やっぱ俺!?(∩゚д゚)アーアーきこえなーい

二往復は結構疲れました。だけどここで生活する人は毎日ですよね…
田舎はいいなぁとか、平気で口ずさむ僕はもう一遍よく考えなきゃいけません。

だけどこういう風景見て癒されるのも事実。

虫食い葉っぱのブロッコリー(゚∀゚)
旨そうです。

一つ一つが思い出深いものになるなぁ。ただの鐘だけれども、地元に帰れば見ることができない。人が集まるところはやがて便利になって、不要なものは新しい物にとって代わるかそのまま淘汰される。
今良いとされるものがこの先ずっと良いものという訳じゃない。
見直されて戻れるうちは幸いなことだけれども、多くは淘汰されたことにも気がつかない。

伊参の最奥部「やませ」材木問屋だったそうです。
江戸の大火で木材が必要になったことで、財を成したということです。

千歳あめの袋に描いてあるカメと同じカメ……


子供だったら楽しくてしょうがないなきっと。( ̄ー ̄)ニヤリ
まるで秘密基地が点在しているよう。

外丸治さん「キゴヤの詩」



Cafeがある引き戸を開けるとそこは土間になっていて、畳のお座敷にお客さんがくつろいでいます。僕等もお茶したかったな( ´ν`)

Menuも可愛らしい。女性客惹きつけますよね。



硝子に描かれた絵が連なっています。
北村徹雄さん「眼差しの交差:対話を生むために」
行き交う土間でこの土地の記憶が描かれているそうです。


おっお、お…いきなりでちょっとΣ(゚Д゚;)ギクッ
死んでるってわかってるんですけどね…天敵です(;゚∀゚)=3ハァハァ




薬ビンて時間を遮断してる感じがする。


とても忙しそうです。確か名物ジュースがあったような。

玄関から。
森家由起さん「三十三畳の世界から」


久保田磨美さん「朧」
この母屋の二階でもお蚕さんを飼育していたようです。所縁からオブジェの方向が決まることが多いようで、絹にまつわる作品がとても多い。
僕は繊維が仕事柄切っても離れないものなので、何かと参考になるというか楽しんでみることができる。遠方からお越しになった人には、線維の町としてインパクト大きくなるでしょうね。

骨董だな。骨董価値という視点はないんだろうね。便利が( ・∀・)イイ!!

リサイクルショップの倉庫みたいな…
山口貴子さん「彼方」


裸電球もとても好きなアイテムです。

書院
藤井龍徳さん「中之条気象台-フリソソグモノニツイテ」


立派なお家でした。
すぐ隣の岩本上組集会所と岩本稚蚕飼育所

山田沙奈恵さん「名前をつけよ」

岩本孝幸さん「place/hole」




しかしお天気に恵まれてよかったな。(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

秋明菊かな?(´・∀・`)ヘー

ん、なんか懐かしさを感じる。

上原菜摘さん。
伊勢町4度も出入すると必ず目にするものな。ヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか

ォオー!!(゚д゚屮)屮なかなか面白いね。
飯沢康輔さん「こずえが世界と出会うところ 光座」
空から雫がたれているみたいだな。
設置間もない時の方がよりそれっぽいだろうね。

田島鉄也さん「米粉を手で塗る」

飯沢康輔さん「こずえが世界と出会うところ 地座」


こちらは建物の中から、空の明かりを取り入れたもの。
神秘的でとても綺麗で宇宙みたい。( ゚д゚)ハッ!UFO!
観覧時間があるって言っていたのはこういうことだったのか。
なるほどb

伊参スタジオです。
映画「月とキャベツ」「眠る男」など制作に関わった地元では有名どころ!?
僕は二度目になります。前は月キャベで。
学校なのでたくさん展示ができるよね。作家さんも多い(;^ω^)

近藤愛子さん「The Cabbage field~poly-p~」
(誤掲載があったため、生地と画像を改めました)

飯野鉄心さん「ハウス野菜プロジェクト」
近藤愛子さんより記事の誤りをいただき、急ぎ画像のストックを改めてみたところ、飯野鉄心さんの「ハウス野菜プロジェクト」の作品の画像が撮影されていないことが判明…
飯野鉄心様誤掲載のお詫びと作品を漏らしてしまった事、重ねてお詫びいたします。
下駄箱付近は混雑していて気が付けなかったようです。
二年後お二人の作品に出逢えることを願うばかりです。
今後のご活躍をお祈りいたします。Handler

僕も小学1~2年生の時は木造校舎でした。それから鉄筋コンクリートの学校に変わって、中学でもう一度建て替えで木造校舎へ。今思うと変な感じ。
その後木造校舎は跡かたもなく取り壊されました。
跡地はプールとグランドです。
せめてリノベーションして残せないのだろうか。
良かったな木造校舎。今更味わいたくてもそんな経験できないものね。
なんで学校が木でできているの?なんていう子が当たり前になるんでしょうな。

伊藤隆之さん「合戦」女刺客。


月とキャベツの教室。
ずっと残して展示していたんだね。
火花だっけ?花火だっけ?ヒロインの衣装も。
懐かしいな。また観てみるか。VHSを嫁が持っていて、僕がDVDを持っているという不思議な夫婦です。まぁ僕は嫁の影響だったんですがね。

正親優也さん「frog floor」
カエル好きなのでほほえましく見られる。
駄目な人は悪夢でしょうな。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

石坂孝雄「光の感覚-旧伊参中の昇降口・階段・小部屋-」
お尻みたい(´∀`(⊃*⊂)
失礼いたしました。(m´・ω・`)m ゴメン…


カメラ。
凄いな…
無駄に大きいって今の価値観ならそうなんだろうな。
アナログの良さが分かる人がもっと増えないだろうか…
安く楽な方へみな向かうからね。わかる人と分かち合えばいいのかもしれないな。
僕はニッチでも良いかな。

ほんと懐かしい。遊ぶことしか考えてなかった。

couchさん「PIXEL WORKS」
1/1の世界。面白い!

元木孝美さん「to infinity and beyond」


嫁のお気に入り。
動画で⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンやって撮ってました。

丸山勇樹さん「Shadow of the light」

鈴木泰人さん「時灯」

この形…好きです♪

正親優哉さん。「daydream believer」

特大スズメバチの巣発見( ゚ε゚;)ムムッ


ツリーハウスになっています。
もうすこし大きかったら大人も。
森元一朗さん「Honeycomb room」
蜂の気持ちになっても蜂は怖いものですよ!森元さん(ヾノ・∀・`)ムリムリ

飯野哲心さん「ジェット二宮金次郎」
空飛ぶ勤勉。
薪燃料じゃないんですね…(;´д`)ノ マッテェェェ

Tomasz Wendlandさん「時間」


久保田茜さん「目覚めの家」

赤堀里夏さん「armonia 倒木更新」
倒木を燃料にしてきんちゃんの仮装大賞のあの得点ランプがピピピって。
すみません、只今僕も燃料注入中でコメントに責任が持てない…ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

おかーさんが数年ぶり?に鉄棒にて逆上がりをしていました。
見事成功!ォオー!!(゚д゚屮)屮
学校に来なきゃそんなこともしないのが普通の大人です。
子供やイベントには新しい発見がある。


李準美さん「成仏の間」
蓮は数ある華の中でも指折りの華の一つです。
京劇の歌が聞こえてきそう( ´_ゝ`)フーン



JAあがつま倉庫
三浦かおりさん「見えない記憶」
神聖な空気が漂っているように感じたな。

テッテレー♪
やった。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ナクナ ゴラァ!!
初めはスタンプは別にいいや。って思っていたので六合村にでかけて暮坂行かずに伊勢町戻ったり、そんなことを随分やりました。
不効率ながらようやくコンプリートです。
すたんぷラリー なんて子供が楽しむものって思っていましたが、なかなかどうして。
集まってゆく楽しみって大人になっても健在でした。


大野公士さん「慧」

時は17:00Σ(゚д゚`)ヌオッ!!
急いでつむじに。
再来年は達人として出かけたいと思います。

群馬名産のこんにゃくとブルーベリージュース、焼き菓子。
お土産をいただきました。ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

なぜか気になる一品。いや逸品
ボタン入れに一つ買おうか…


足湯を戴こう。なかなかの混雑ぶり。
人ごみにまぎれて今まで気がつきませんでした。
浅沼知明さん「つながっているよ。」

あぁ気持が( ・∀・)イイ!!
足ふきタオルは\50でレンタルありました。
秋を満喫しました。中之条ビエンナーレあ(・∀・)り(・∀・)が(・∀・)と(・∀・)う!

なぜか中之条ビエンナーレの晩ごはんはイタリアンになってしまう…
嫁さんのリクエストなんだが、嫌いじゃない僕もつられて毎回イタリアン。
国道353沿いにあるお店。「Pic」
18時ごろ通過すると駐車場一杯でした。

セットのサラダと

ナポリタン( ゚д゚)クレ
と

コーヒー
ナポリタン美味しかったです。
アートなどに興味がない人ほど、このイベントは良いかも。
もちろん興味のある人もそうだけれど、日ごろ忙しくしている人ほどこの地でのんびりしたらいいね。(´∀`)
2013の中之条ビエンナーレはこれでおしまいです。( ´Д`)ノ~バイバイ
それではまた次回