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音のすきまから

演奏したり、作曲したり・・・。
音のすきまから、聴こえるもの見えるものいろいろなもの

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マチネとソワレの間に代官山界隈を散歩。
駅前にそびえる代官山アドレスと言う建物の足元にはちょっと素敵で不思議な空間があります。
この辺りの事は全く知らなかったので、ちょっと探検してみて知りました。
ここがあの「同潤会代官山アパートメント」のあったところだったんですね。
同潤会とは、関東大震災後の東京復興事業の一環として、大正13年(1924)、世界各地から寄せられた義援金をもとに設立された内務省社会局の外郭団体(財団法人)で、
当初は被災者に安定した住宅を供給することと、スラム化して衛生状態の悪化した住宅密集地の浄化を目的としていたんだそうです。
今、この時にそんな沿革を知るなんて不思議な感じです。
でもこんな素敵な建物だったんですねえ。
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「アンネ」で使っている楽器のうち、メロディを奏でているのが、このカリンバ。
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その手前不思議な形をしたのは使い慣れた折りたたみ式爪切り。かなり小さく折りたたまれるとても賢い優れものなのです。
なんでこのツーショットかというと、
カリンバと言う楽器は爪や指先で弾いて音を出すので、爪の切り加減が微妙なのです。普段もレクを中心に指先を使って音を出す楽器が多いせいもあって、爪切りは常時携帯しています。
ただ、舞台中に加減を間違えて切ると、演奏し難かったり、音色が変わったり、色々問題が起きてしまうので、結構気を遣うのです。
13日間18回公演の長丁場。
さて、切ったものかどうしたものか。
$音のすきまから-アンネ初日
再演と言うこともあって演出の山下さんは脚本の横山さんの苦悩も相当だったようです。
もちろん、振付の中村陽子さんもそうですし、音楽も・・・・。
そして一番大変なのはもちろん役者さんと現場スタッフ。
この産みの苦しみを経て、
劇団ひまわり「アンネ」が無事AB両チームとも初日を終えました。
この皆さんの笑顔を見れば、お芝居の内容も察して頂けるはず!
今回は全18回公演の長丁場。
役者の皆さんと毎回新鮮な気持ちで頑張ります。