稲敷市の中心市街地の活性化を図ろうと、「えどさき街創り協同組合」(鴻野忠理事長、
約70人)は2、3の両日、同市江戸崎の江戸崎商店街で「日本一の千社札(せんじゃ
ふだ)の街」と題したプロジェクトを実施する。
市は「千社札を使った街おこしは県内初。好評であれば全店舗(約100店)で実施したい」としている。
千社札は、神社や仏閣に参拝した際、記念として自分の名前や住所を書き込んだ
紙製や木製、金属製の札で、江戸時代中期に流行したといわれる。今回は紙製の
千社札に同商店街の「まちづくり情報センター・えどさき笑遊館」番頭で、県内唯一
という江戸文字職人の梅八さんが名前を書いてくれる限定企画。
希望者は同商店街の18店舗で扱っている8種類以上の千社札を集め、同笑
遊館に持っていくと、1200円(通常3000円)で、名入れしてもらえる。千社札は
「猫に小判」「ボケ封じ」など、全部で18種類あり、市は「集める楽しみが、商店街
を利用する弾みにつながれば」と話している。
約70人)は2、3の両日、同市江戸崎の江戸崎商店街で「日本一の千社札(せんじゃ
ふだ)の街」と題したプロジェクトを実施する。
市は「千社札を使った街おこしは県内初。好評であれば全店舗(約100店)で実施したい」としている。
千社札は、神社や仏閣に参拝した際、記念として自分の名前や住所を書き込んだ
紙製や木製、金属製の札で、江戸時代中期に流行したといわれる。今回は紙製の
千社札に同商店街の「まちづくり情報センター・えどさき笑遊館」番頭で、県内唯一
という江戸文字職人の梅八さんが名前を書いてくれる限定企画。
希望者は同商店街の18店舗で扱っている8種類以上の千社札を集め、同笑
遊館に持っていくと、1200円(通常3000円)で、名入れしてもらえる。千社札は
「猫に小判」「ボケ封じ」など、全部で18種類あり、市は「集める楽しみが、商店街
を利用する弾みにつながれば」と話している。