なんやかんやしてたらインカレから結構日がたって、さすがにそろそろ書くかと重い腰をあげました。
お疲れ様です。
競泳面4回生、OB3週間目の大浦颯喜です。
ついに引退ブログを執筆するときが来てしまいました。
現状引退後ライフはかなり満喫しています。
とりあえず、そちらのほうが報告したいまであるので、そちらから行きます。
⓪引退後ライフ
いろいろやってます。
まずはフェスがありましたね。
やれます面の活動はとどまるところを知りません。
ただ、この日かぶった土埃のせいで1週間たった今も体調が悪いです。
🦦
そして、昨日は1・2回生が頑張っていたまちかね祭にお邪魔しました。
1日目は土砂降りという不運にも見舞われながら、しっかり体張って頑張ってたと思います。
汚い面の面隊長としてはうれしい限りです。
なちくん、来年はもっと爆発していきましょう。
今日はそれぞれの回生でいろんなところに行って楽しんでるかと思います。
仲良く楽しんでね。仲良くね。
🦭
さて、ではここからは引退ブログらしいことを書いていきます。
あまり個人の経歴を書いても誰も興味ないとは思ったんですが、なんやかんや確実に話がつながってくるのでかるーく書きます。
① 大浦の水泳人生(~高校まで)
皆さんご存知(?)のとおり、僕はコスパ堺(最近「さかい」が「堺」に変わった)というスイミングスクールに5歳から高校卒業まで通っていました。
僕が小6ぐらいのときに選手クラスが発足することになり、その第一号の一人として選手クラスに入れてもらえることになりました。
練習はしんどかったけれど、あの頃は何をしていてもタイムは伸びていたので楽しかった記憶しかありません。ちなみに、そのころから長い距離のほうがすきでした。
そしてちょうど中学に上がるかその前かぐらいのとき、この人がポッと入ってくるわけです。
↑インカレ
見慣れた顔ですね。みんなが言うところのザッキーさんです。昨日飯行きました。
最初は50m種目も含めて余裕で勝ってたんですけど、なんか気づいたら抜かれました。割と僕たちは長い期間同じスクール内で、いわゆる切磋琢磨をしていた気がします。
ちなみにそのころ、中学校の試合で篠崎氏やほかに仲がよかった選手の友達として、岸本武君にも出会いました。
↑多分これは彼が高2、髪の毛は相変わらず絨毯
はじめて彼を見たのは試合会場だったんですが、どこかに指をぶつけたかなんかで拗ねてうずくまってました。彼らしいです。
水泳に関しては、このころは全国とかは出ずとも、それなりのタイムは出していたので、恥ずかしながらもこのころが絶頂期だったともいえます。
🫨
そして高校進学です。コスパで出会った篠崎氏の背中を追うかの如く、府立三国丘高校に進学することになりました。
いざ水泳部に入ってみると、篠崎氏はもちろん、かつて試合会場で拗ねてた岸本氏もいました。加えて、ここでは角氏(いわゆるスミスさん)にも出会いました。で、彼らが卒業するまでの2年間また一緒に過ごすわけですから、そりゃまあ今みたいな関係が形成されるわけです。
高校での水泳の成績は…うん、正直やりなおしたいぐらいです。
このころは完全に水泳をなめ切ってたと思います。
中学高校と部活では主将を務めたりもしましたが、ここまではやはり篠崎・岸本・角を代表として、いろんな人に出会えたことが、水泳に限らず、あらゆる面で今の自分につながってる気がします。
はい、昔の話終わり。
② 水泳の見つめ直し
そうして、僕はまたもや篠崎氏の後を追い大阪大学に入学し、無事に水泳部にも入部しました。ただ、そこにはこれまでの所属チームにはいなかったような、水泳に真剣に取り組む先輩方が数多くいらっしゃいました。なんか同期には泉北で有名やった猫背のブレ専とか、デブの元国体選手とかもおったし。バリバリ体験入部くんの早くてやる気あるやつとかフランス語キャラ持ってった長崎のやつとかもおったし。筋肉バキバキマネージャーもおったし。(あとなんか先輩やったやつは同期になってたし。)(はるかはちょい遅れて入ってるもんね。)
順当に3面には入れず、全国公も出れずだったわけですが、正直なことを言えば、この時期は相当苦しかった。このままではまずいと思って、水泳についていろいろ研究するようになりました。(コーチとしてのキャリアもあったし。)そうすると、これまでは見えなかった形で水泳という競技を見つめ直すことができました。その結果、自分の生きる道が改めて見えてきたというわけです。
③ 新たな競技との出会い
3回の七帝の時、ホテルで誠悟さんから電話がかかってきました。
「お前、OWSのインカレに出れるぞ」
最初はなんのこっちゃでした。ただよくよく話を聞いてみて、調べてみると、このOWSという競技がすごく自分にあってそうでワクワクしてきました。そうして、出場してみようということになりました。2年出た感想として、やっぱり自分には合っていたんだと思ってます。多分好きじゃないとあんな距離をあの環境で泳ぎたいとは思わないはずです。
ぜひ、来年度以降も阪大から出場者を出してほしいところです。まずは、800やセンゴに出るところからかな。
④ つながり
ここまでたらたらと書いてきましたが、僕は水泳というスポーツを競技者として、そして最近は指導者としても経験してきました。その中では様々なことを経験したうえ、様々な人に出会いました。かけがえがないとかなんだとか、そういう軽い言葉で表せるようなものではないです。あなたたちに何度僕は救われてきたか。心が折れそう、というより折れた瞬間もたくさんあったし、正直もう何もかもが嫌な時もありました。(キャラからは想像つかないかもですが。)そんな時に自分が何とかなったのは紛れもなく水泳を通じて出会った皆さんの存在があったからです。本当にありがとうございます。
⑤ 伝えたいこと
とりあえずまとめるとこんな感じです。
・仲間は大切に
上で書いた通り。
・周りを見よう
迷子になることは誰だってある。時々立ち止まって辺りを見回してみよう。仲間が何かしらのサインを出してくれてます。
・程よい自己肯定感を待とう
驕り高ぶるわけでもなく、自分を卑下するわけでもなく。僕は後者が酷すぎたので、もっと自信を持って競技に挑むべきだったと思ってます。
・人に頼る
自分で抱えていいことはありません。それは僕を見れば全員わかるでしょう。頼れる人がうちの部にはいっぱいおるんやから、恥ずかしがらずになんでも相談してみな。
こんなもんかな。ありきたりやけど、だからこそ大事な気がします。知らんけど。自分の反省も含めて書いておきました。
⑥ 最後に
【寺井先生・泳友会の皆様】
平素より現役生の活動にご支援賜りまして、誠にありがとうございます。
最終年度は会計としての仕事もあり、なおのこと寺井先生やOBOGの皆様のありがたみを実感する機会が多くありました。一方、自分は仕事の面でご迷惑をおかけする場面も多くありました。申し訳ございません。
今後は後輩たちが引き続き活動に熱く取り組んでまいりますので、より一層ご支援、ご声援をいただければと思います。よろしくお願いいたします。
【Get Over、Legend、烈華の先輩方】
もうなんというか、底知れないほどお世話になりました。ありがとうございました。僕たちは先輩方から見て成長できたのでしょうか。近づくことができたのでしょうか。とにかく、まだまだこれからもお世話になりにいくのでよろしくお願いします。
【コスパの関係者の皆様】
特に自分を見てくれた歴代コーチ、そして今のコーチには感謝してもしきれません。ここまで水泳を続けれたのは皆さんのおかげです。見てないとは思うけどありがとうございました。そして、もうしばらくよろしくお願いします。
【他大の人たちへ】
練習や試合では真剣にぶつかり合ってくれてありがとうございました。
本当に自分の中では、みんなに勝ちたいという気持ちが大きかったと思います。
中でも、神大のたいしには最後の最後までお世話になりました。
OWSインカレ一緒に出てくれてありがとう。来年も出て、次こそは記録残してね♡
【1回生】
10月の最後の2週で、より仲良くなれたって勝手に思ってます。うるせえ先輩に相手してくれてありがとう。選手もマネも、みんなまだまだ伸びしろがあると思います。うらやましい。先は長いけど気落ちせずに目標をもってしっかり頑張ってね。
あと、仲良くね。
【2回生】
特にこの一年でより話す機会が増えた気がします。いつもしょーもないことばかり言っててすみませんでした。でもみんなが真剣に水泳に取り組んでいるところを見ると、だれにも負けないものは感じていました。人によってはモチベの浮き沈みはあると思おうけど、みんなの周りには頼れる仲間がいっぱいいます。年齢関係なく頼っていきましょう。
p.s. 眞鍋は道連れで引退にします。あと、みんな仲良くね。
【3回生】
みんなにはいろんなところでいろんな迷惑をかけた記憶しかありません。情けない先輩でごめんなさい。あと、最後の2週間はみんなのシーズンにお邪魔させてもらってありがとうございました。改めてとなると距離が近すぎて言葉がまとまらないので、この辺でやめます。
まあ、君らは仲いいから大丈夫やろ。
【同期】
各コメントはそろそろ書く。
【なんかたらたら書いたけど】
全員どうせまた会います。というか、もう会わないは避けたいです。辛気臭いことは言わないでおきます。
僕からさいごにひとこと。部活をしているといろんなことで悩むかもしれないですが、きっと大丈夫。全部、何とかなります。
Don’t Worry My Friends.
🦦
これにて、僕たち和爛の代の活動はすべて終了です。
次は百尺敢闘、君たちの代です。
また新たなストーリーを紡いでいってください。
では、大浦颯喜a.k.a.ちゃわん、2代目あし☆つよし(いき☆つぎし)、天衣無縫るみるみの引退ブログを終わりたいと思います。
本当に本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいします。
Get Over~水泳観が変わるきっかけ~
↓
Legend~いろいろと伝説の先輩~
↓
烈華~言い表せないほどの思い出~
↓
和爛~同期よ、永遠に~
↓
百尺敢闘~僕たちを超える存在たれ~
OUSTラブリー❤️🦦
大浦颯喜