講義「情報社会を生きる」 | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

お疲れ様です。1回生の神野です。

もうすぐまちかね祭ですね。体に磨きをかけなければならない時期ですが、この前マクドの新作のハンバーガーを食べました。おいしかったです。体を絞るために食事も気にしないといけないとは思いますが、食事制限をしたらストレスで天国に到達してしまうので好きなものをたくさん食べたいと思います。許してください。

 

では今日のメニューです。今日は長い距離のメニューが多かったです。典型的な僕の苦手なメニューでした。キックはすごく苦手なのでとてもきつかったです。最低限Cサークルを確実に回れるぐらいにはなりたいです。プルも苦しかったです。最初の200で燃え尽きてしまって後半のサークルに間に合いませんでした。せめて1セットはいきたかったです。後半の持久力が今後の課題になりそうです。swimは腰の都合でプルでやったんですが、ある程度のスピードを維持できたのはよかったと思います。もう少しスピードをあげれるようになったらなと思いました。

 

 

 

 

今日のメニューの振り返りはこれくらいにして、そろそろ講義を始めたいと思います。

 

今回の講義を担当します、基礎工学部情報科学科所属の神野です。よろしくお願いします。

 

 

初めに、本講義は著作権の都合上、録画、録音することは禁止されています。ご注意ください。

 

 

本日の講義のテーマは「情報社会を安全に生きる」です。

現在、世界中にインターネットが普及しており私たちの生活に深く根付いています。インターネットなどは私たちの生活を豊かにし、多様性をもたらしますが、同時に様々な危険ももたらします。情報化が進む社会で安全に生きていくためには、情報社会に潜む危険について理解することが大切です。

 

 

 

インターネットを使う際に注意すべき点があります。

 

1つ目はサイトが安全なものかどうか判断することです。

よくある例としてネットバンキング、インターネットショッピングのサイトに見せかけてパスワード等を奪うといったものがあります。こういったサービスを利用する際にはアクセスしているサイトのURLなどを確認するなどして、公式のものかどうか、本物であるかどうかなどしっかりと確認しましょう。

 

2つ目は必要以上にサイトのボタンをクリックしたりしないことです。サイトの中には、クリックしただけで関係のない別のサイトに飛ばされたり、突然高額請求してくる悪質なものがあります。そういったサイトはアクセスするだけで情報を奪われたりする危険性があるので気を付けましょう。サイトに書かれている電話番号にも、相手の所在などが分からないものであれば電話を掛けたりしないようにしましょう。

 

情報社会だからといって、ネット上だけでなく現実の生活の危険性は無視していいわけではありません。「いかのおすし」などは懐かしいと思う人もいるのではないでしょうか。小学生で言われることでも、実際は大人でも大切なことだったりします。知らない人からの電話には出ず、出ても必要以上に個人情報を明かさないといった意識も大切です。

 

 

情報化が進み、以前とは異なり常に自分の情報が危険にさらされている状態になっています。今後、情報社会はさらに発展していくと思われます。そんな社会で安全に生きていくには自らが情報社会の危険を理解し、自分で自分の身を守ることが大切です。本講義を通じてそれを実感していただけたら幸いです。

 

 

そろそろ講義を終わりたいと思います。

 

本講義を受講した方は来週までに本講義のテーマに関して調べたこと、考えたことをレポートにしまとめてCLEで提出してください。レポートはワードで作成し、PDF形式で提出してください。ページ数は3~5ページ、文字のポイントは10,レポートの最初に学部学科、学籍番号、名前を書いてください。参考にした文献、サイトは必ず明記してください。文章を他の学生のレポート、ウェブサイトからコピペした場合、単位は出ません。また、本講義は出席1%、レポート99%です。レポートの未提出が1度でもあれば単位は認めません。

 

以上の体裁に則ってレポートを提出してください。指定した要件を一つでも満たしていなかった場合、提出したレポートの点はありません。提出期限を過ぎた場合は未提出として扱います。

 

 

これで本日の講義を終わります。

 

明日の講義の担当教員は筋肉学部筋肉科学研究科所属の渡邉誠也教授です。