うしろゆびさされ組 | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

皆様ご無沙汰しております。2回生、大前でございます。今日も今日とて一席お付き合いの程、頂戴申し上げます。
いやぁ、最近徐々にではありますが涼しくなってきましたねぇ。始発の時間なんて少しばかり肌寒いくらいですよ。まぁこれが進めば朝練が億劫になる時期になるわけなんですがねぇ…。とりあえず初めはこの辺で、メニュー紹介と洒落込みましょうか。



えー、見にくいのはご愛嬌。右上は私、左上はせいごさん、ほいでしたがたくやさんです。まぁ三者三様、やりたいこと全然違いますねぇ。説明しにくいので私のやつをば。まぁあれですよ、スプリントですよ奥様。S(すんごい)P(パワーで)R(理性無しで)I(いっぱい)N(なんか)T(飛ばす)わけですから、これこそ脳筋を体現してますねぇはい。まぁ脳筋とは申しましてはいますが、中々に考えることが多いんですよねぇ。ストローク一発間違えればもうオワオワリなわけですから、博打ですわ。個人的に博打は打たん主義なんですが、これだけはやめられませんねぇ。大穴当ててインカレ切れたらいいなぁなんて、はい、真面目に練習します。

さぁさて本題というかなんというか、タイトル回収でもしましょうか。皆さん、タイトルの意味、わかります?字面からある程度は想像できると思うんですよねぇ。あれですよ、某秋元がプロデュースした二人組ですよ。二人組の曲のことを指す場合もあるんですけどね。なんで四十年近く前の、しかも秋元系列のアイドルのことを脳筋おじさんが熱弁しようとしているかと申しますと、僕、この歌大好きなんですよねぇ。理由はちゃんと説明しますよ、慌てない慌てない。

皆さんご承知の通り、まぁ私は個性が人より少しばかり強いのですが、それで悩むことも多々あるわけですよ。僕は日本の個性を良しとしない文化をよく思っていません。普通に生活していて、ここまで個性を殺される生活には中々苦労が付き纏うもんなんですわ。例えば。私は生まれも育ちも大阪ですが、普通に話しても“お前関西弁強いなぁ”なんてことをよく言われます。まぁこれがね、大阪のやつに言われるんならまだわかるんですよ。普段自分のつこてるものと少し違うんですからね。でも腹の立つのは関西圏以外から来た人間に言われた時なんですよ。“え、大前くん方言強いね”なんてことを笑いながら言うんですよねぇ。いやいや、お前自分から大阪来といて俺の口調にいちゃもんつけんなカス、と日頃から思っております。まぁ軽いジャブ程度で済ませておかないと何ラウンドあっても足りないのでこの辺で愚痴るのはやめるとして、とにかく、個性が強いのは中々に数奇な目で見られることが多いんですよ。

そんなときに面白いと思ってみていたアニメが『ハイスクール奇面組』なんですよ。これ、馬鹿おもろいんで見てください。まぁ簡単に言うと、学校内で最も個性の強い五人組の話なんですよ。いやぁこの個性がなんとも強烈なんですよねぇ。そしてその第1期OPが件の“うしろゆびさされ組”。
この歌の魅力を説明しだすとキリがないんですが、簡単に言うと“個性を肯定してくれる歌”なんですよ。一番の歌詞には“あいつはダメなやつとレッテル貼られたって、世界で私だけは、あの人を好きでいたい。”二番には“型には嵌れないと、歪と言われたって、何かに意地になってる、あの人を好きでいたい。”とあるんですよ。いいですねぇ。個性全力応援フェアでもやっているんでしょうか。まぁこの歌詞を書いたのが某秋元というのが少し腑に落ちませんが、歌っている女の子のこともあって、中々に元気が出ますね。

そうです。個性全開でいいんです。出していくべきなんですよ。それを止めようとする奴は、殴っても何してもいいと個人的には思っています。ですから個性の強い水泳部のメンバーには受け入れられる歌なんじゃないかと思います。

さぁ今日は私には珍しくアイドルの歌紹介でしたが、いかがだったでしょうか。一度でいいから聞いてみてください。後アニメも見てみてください。クソおもろいんで。
長くなりましたが、中々回ってこない私のブログはこの辺で。

明日はしゅんとにでも頼みましょうか。