お疲れ様です。4回の坂東です。
いや〜いよいよ引退ブログですね。
これまでブログ指定されたら、嫌だなぁ〜と思っていましたが、これでラストだと思うと少し悲しくなります笑
3,4回の頃はほとんど部活動に参加できていなかったので、僕は1,2回生の頃の思い出について少し振り返って、4年間部活を続けてきた僕が今思うことを書こうと思います。
そもそも僕は入部したきっかけは、高校時代になにも部活してなかったし、、
何かの集団には所属しよう!
中学生の頃に少しやってた水泳だけならできそう!
という単純な理由からでした。
なので、入部して直後は周りの部員とのタイムややる気、熱意の面にとても付いていくことができず、
もっと早い段階で部活を辞めようかと真剣に考えていた時期もありました。
正直、部活動の時間で追われて、他のやりたいことに時間を使えない、友達の誘いも断らないといけない…
大学生になってこんな厳しい練習…とネガティヴに考えていました。
でも、当時の幹部の方々が僕のような部員のことも考えてくれて、ベスト率をチーム目標に掲げてくれたこともあって、これなら自分もチームに貢献できる!
と思い、そこからはなんとか持ち直しました。
確かに、チームの点に貢献できるような決して速い選手ではないかもしれないけど、
自分なりに一つの目標を定めてそれに向かって努力をして、ベストを出すことで少しでもチームの士気の高上することならできるのではないか?
と考えるようになってからは、練習に対してのやる気も出てきて、自分なりには真剣に練習に取り組むようになっていったつもりでした。
そして、僕の唯一の武勇伝ですね。
2年生の夏強練の時期に、周りの部員から「坂東は長距離タイプやろ」と言われたことがきっかけで、これまで出場したことが一度もなかった400m自由形に出場することを決めました。
それからの練習は、これまでの短距離みたいに体力でなんとか押し切るというスタイルではなく、自分の泳ぎの動画を何度も見直して、フォームの改善やいかに効率よく泳ぐかを意識して練習に取り組みました。
その結果、なんと!?8位までに入賞することができて、1点という少しの点ですがチームの点に貢献することができました。
やっぱりあの時は自分なりに精一杯努力して頑張った分、得られた成果の大きさにとても満足感を得ることができました。
あの時声をかけてくれた周りの部員、何度も熱心にビデオを撮影してくれたマネージャーには本当に感謝しています。
https://youtu.be/Tr6JqnIM1Ck
↑
時間があれば是非見てみて下さい。
今部活に対してモチベーションが下がっている、辞めようかと考えているような人も部員の中にはいるのではないか?と思います。
その人たちに向けて今言えるのは、4年間やり切った後、得られるものは大きいということです。
大切な仲間や同期、マネージャー全員で一つの目標に向かって努力した経験はとても貴重なものです。
大学時代にしか経験できないし、部活動から離れた今になっても、あの時の活動できていた時のこと、懐かしく思い返すことがあります。
鈴鹿の合宿では仲間と励まし合って、辛い練習に耐え抜いたこと、声出しをしながら皆で士気を高め合ったこと、合宿で出し物をした時のこと(笑)
色々と思い出します。
辛い時があっても、あの時あれだけ頑張ったんだから、多少の困難が立ちはだかったとしても、自分なら乗り越えられる!
という自信も持つことができて、部活動に入る前よりも、今は精神的にも強くなったと感じています。
辛い時には周りに相談できる仲間を見つけて、なんとか支え合って、是非四年間やり切ってほしいと思います。
応援しています!!
あまりまとまりのない文章となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
また機会があれば宜しくお願いします。
本当にありがとうございました!