4回競泳マネの花田です。
最近は教習所でしゅんぺいとキャンセル待ちをすることが日課になりそうです。
1回生のみなさんははじめましてですね。
4回競泳マネに女子もいたんだよと認識してもらえれば嬉しいです。
さて、今まで苦手で極力避けてきたブログも最後になりました。引退まで本当にあっという間で、まさか部活から離れて半年後に引退ブログを書くとは思ってもみなかったです。
上手くまとめられる気はしないですが、よければ読んでください。
実は、ぼんやりと書こうかなと考えていたことはまさかの先に主将に書かれてしまったので、そのこととともう一つ別でマネージャーの目線から書こうと思います。
まず、私が部活を通して学んだことです。
「周りの人に頼ること」
4年間部活をしていたら一度ぐらいは辛かったり、
辞めてしまいたくなることがあるんじゃないかなって思います。
私自身辛かった時期がありました。でも、その時の私は自分の中で限界を迎えるまで水泳部の誰にも相談できませんでした。
もっと早く色んな人に頼れば良かったかなと今になっては思います。
限界が来てからは多くの先輩が話を聞いてくださいました。
そうすると、話を聞いてもらっただけでも心が軽くなって、気が楽になるのを感じました。相談することで、その時何か答えが出るわけではないし、最終的に決めるのは自分だけど、自分が持ってなかった視点や考えを得ました。水泳部の人たちの優しさにたくさん触れて、相談することの大切さに気づくことができた時でした。
当時話を聞いてくれた方々にはとても感謝しています。
話を聞いてもらいたくさん悩んだけど、続ける選択をして良かったと心から思っています。
部活に前向きになってからは、毎日泳いでみたり、みんなと遊んだり想像していたよりもずっとずっと楽しいことがたくさんありました。
これまでの部活を通して、私は水泳部は本当に優しい人たちがたくさんいる集団だと思っています。だから、辛い時や困った時は力になってくれる人たちばかりのはずです。
人に頼ることが苦手な人もいるかもしれないけど、困った時は周りの力をたくさん借りて楽しく過ごしてください!
もう一つは、私なりに考えたマネージャーを楽しく続けるコツです。
それは
「自分が楽しむこと」
マネージャーというのは選手がいるからこそ成り立つ存在です。
なので、よく選手のために何ができるかを考えないといけないって言われたり、そういう雰囲気があるのかなって思います。
こんなことを言ったらマネージャー失格かもしれませんが、
私は選手のためにっていうのがなくてもいいんじゃないかなって思います。
もちろん選手のために何ができるか考えてやることは良いことだし、そのことにモチベーションがあったり、楽しい人はそれでいいと思います。
今の水泳部はマネージャーの人数が多いので、
「決まった仕事以外にも何かやらないと」とか、
「自分は何も特別なこと出来てないんじゃないか」とかを考えちゃうことがあるかもなって思います。でも、このことで負担に思ったり、悩んだりしないでほしいです。
大学生活で部活をすることを選んで貴重な自分の時間を使っているので、マネージャーもみんな自分が主役で楽しめる理由を持てたらいいんじゃないかなって思います。
例えば、部活をする理由が
「部活の人と話したり遊ぶのが楽しいから」
「水泳部が好きだから」
そんな理由でいいんじゃないかなって思います。
部活を楽しんでいたらそれが周りにも伝わっていい影響になるはずです。
私は水泳部の先輩や同期、後輩が好きだから、せっかくの縁を切りたくないと思って続けていたっていうのも理由の一つなので。
マネージャーだから選手のために何かをしないとって思いに駆られるのではなく、部活を通して何か好きとか楽しいって思えることを見つけることが大事で、それができたら楽しい時間を過ごせると私は思ってます。
1度しかない大学生活なので思いっきり楽しんでもらいたいです。
私がひとつだけ心残りがあるとしたら、七帝泳げなかったことですね笑(マネですが)
こんな感じで私が部活に入って思ったことを書いてきましたが、
私は水泳部に入って、最後まで辞めずに続けて本当によかったなと思ってます。
水泳部に入り、優しくて頼りになる先輩、個性豊かな同期、可愛い後輩、色んな人に出会うことができました。
特に、いつも優しく関わってくださったマネージャーの先輩方、頼りない先輩でしたが一緒に頑張ってくれたマネージャーの後輩たちには感謝してもしきれないです。
大好きです。
たくさんの素敵な人に恵まれて色々な経験ができたこと心から感謝しています。
関わってくださった方々、本当にありがとうございました!
少なくとも何年かは吹田キャンパスにいると思うので、ぜひ遊んでください。
拙い文章でしたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
明日の引退ブログは水泳部1のおしゃべりさんです。楽しみですね。