お疲れ様です。3回の安東です。
今日はリク面のメニューに参加しました!
普段火曜日と木曜日に行くのがほとんどで、人数的にピンズへ行くことが多いので、久しぶりのリク面でした。
フリーで前半100mを泳ぎ込んだ後、後半S1で泳ぎを確認しながら最後にハードするというメニューでした。
S1最後の12本目、ハードで出し切りましたが、主任の「盛り上がりが足りない」との言葉で急遽1本追加で泳ぎました。掛け声もあり、とても盛り上がったと思います!

さて、いよいよ七帝戦まで残り2週間を切りました!
僕はつい先日まで七帝戦と全国公が頭の中でこんがらがっており、七帝戦はどんちゃんの鹿児島でやるものとばかり思っていました。正しくは瑞樹さんの福岡ですね。
ところで、この「七帝戦」って言いにくくないですか?
「七帝戦」って10回言えますか?
………………すみません、言えました。笑
でも、言えない人もきっと多いことと思うので、なぜこの「七帝戦」とくに「七帝」が言いにくいのか、言語学ゼミに所属するわたくし安東が、21年間の人生で築きあげた自分の勝手な想像を元に解説していこうと思います。
まず、「七帝」という言葉の母音だけを取り出してみます。
i i e i
同じ母音が二回続くというのは少しネックです。できれば避けたい。
では次に、子音だけを取り出してみます。
sh ch t ʔ
shとchのこの音の並び、非常に発音しにくいです。発音の仕方がほぼ同じ。
中国語をやったことがある人、今やっている人、再履修までした人なら似た発音があって分かりやすいと思いますが、
この二つは摩擦音といわれる音で、舌を緊張させ息を強く出すのが特徴です。
だから発音が続くと言いにくく、疲れやすいです。
しゃちゃ しゅちゅ しょちょ
shよりもchの方がより口の中を緊張させなくてはいけません。舌の位置も、shはどこにもつけず発音できる一方、chは上歯茎の裏にくっつけないと発音できません。
「七帝」は、発音しやすいshが先に来て、後に発音に一手間必要なchが来ます。
先に簡単な課題を終わらせてから重い課題にとりかかるのが億劫に感じるのと一緒で、shの後にchを発音するのはちょっと力がいるのです。
tも、有気音と言って息を強く出して発音します。これも、無意識に力を込めて発音しています。
では、この母音と子音を組み合わせてみましょう。
shi chi te i
chiとteという重い課題を後回しにして、朝飯前だったshiを先に発音してしまいました。ほんまは「ちしてい」とか「てしちい」にするつもりやったのに。
反省の意を込め、発音体系の似たchiを次に発音しました。しかも両方同じ母音です。すると残ったのはte。
shiとchiを続けて発音した疲労はそのまま、口の緊張もうまくほぐれず、また力を込めてteを発音する羽目になってしまう…
「七帝」発音の裏には、こういうドラマがあったようです。
皆さんも、「七帝」と発音するときはそういうドラマを頭に思い浮かべながらやっていただけると、もしかしたら、場合によっては、心なしか、言いやすくなるかもしれません。
2週間前にこんなふざけたブログを書いてしまってすみません。もうこれくらいしか思いつきませんでした。
明日のピンズ航ちゃんブログに期待しておいてください。
GO!阪大!
-百花繚乱-
●◯●今日のビルマ語●◯●

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