本日のブログ担当は南野と川西です。
まずは南野からです。
今日は阪大プールでの初の全体練でした。
昨日はあんなに暑かったのに今日は寒かったですね。
今日の練習はみんなで楽しく耐乳酸をしました。
100*1*2 max
50*3*2 hard
をkickとswimで1セットずつ泳いだあと
50*4*2 hard
で追い込み、最後はレース水着を履いてのdiveでした。
僕はバタフライで泳ぎましたが、溺れてしまいました。25m過ぎたあたりで腕が上がらなくなり、天チャ200flyエントリーしたことを少し後悔しました、、笑
天チャは完泳できるように頑張ります。
水温が低かったり雨降ってたりと環境はあまりよくありませんでしたが、しょうごさんやじょうこうが声出してくれたおかげで、最後の方はみんな追い込めたんじゃないかた思います。
さて、とうとう関国まであと1週間ですね!
1年間チームが目標にしてきた試合です。
僕は試合には出場できないので、決勝に残って点を取ったり、レースでベストを出してチームを盛り上げたりなどはできません。
もともとレギュラーに入れるかどうか微妙なラインでしたが、レギュラー選考を兼ねた試合直前で体調を崩し、結局その試合のレースは散々でした。
そんな中、ベストを更新して関国の決勝を狙える位置にきているチームメイトを見て、嬉しい気持ちになった反面、悔しい思いがありました。
関国優勝という目標のためにチームメイトが結果を出してきている中、1年以上ベストを更新できてない自分がとてももどかしいです。
とは言っても大事な試合は来週で、来週の日曜日には目標を達成してチームメイトと思いっきり喜びたいです。
得点に絡んだりなど直接的にチームの力にはなれませんが、それでも、しっかり練習に行って、誰よりも声を出して、関国では声が枯れるまで応援して、チーム目標を達成できるように、僕ができることは全てしたいと思います!
続いてあやかちゃんです!
お疲れ様です。
とうとう関国まであと1週間となりました。仕上がりはどうでしょうか。
先週の今日、夏季公で50Frのインカレを決めることができました。
たくさんの人の応援や運全てを味方につけられたと思います。本当に嬉しかったです。
大学でまた水泳をして良かったと思いました。
その反面、悔しい思いもありました。
確かに、去年から50は最もインカレが近い種目でした。だから、今年は絶対切ってやろうと思っていたし、狙ってはいました。
しかし、冬から100、200が泳げるようになりたくてML面やO-Sho面に所属することにしました。
ミドロン合宿や神大練にも参加させていただきました。
そこでは男の先輩に食らいついて人を驚かすような練習をしたいと、必死のパッチで頑張りました。
そうして迎えた春短、CS、夏季公認、100、200に関しては全て納得のいくレースができませんでした。50は生涯ベストが出るのに、100は1.3秒、200は5秒も生涯ベストから離れています。何が違うのか、何がいけないのか、この冬の頑張りは100で大学ベストを0.04秒更新するためだけのものだったのか、何度も何度も考えました。
あんなに頑張ったのに…
そんな風にも思ってしまいました。
その時思いました。
頑張ったからなんやねん
と。
頑張ることは悪いことではないですが、
頑張った=結果が出せる
ではありません。(頑張らずして結果が出る人はほぼいませんが…)それが競技です。確かに、人生において何か努力することはとても大切ですし、その努力した時間はかけがえのないものになります。ただ、今私たちが目指している目標はそんな生易しいものじゃありません。
「強い人が勝つんじゃない。勝った人が強い。」
以前、恩師から言われた言葉です。
いくら練習が強くても、試合で出せなければ意味がない。
あんなに頑張ったのになんて言い訳です。
結果が出なければそれまでで、評価されるのは結果に過ぎません。
頑張ることが目標ではありません。
結果を出すことに向かって、何をするのかが大切です。
その意味でもここからの1週間はとても大切です。地震の影響で思うように練習できないこともあったと思います。しかし、残された時間はあと1週間ということに変わりはありません。自分が取り組んできたものを出すためにこれから何をしなければならないのか。松田も言っていましたが後ろを振り返る必要はありません!
今日、愛恵さんが仰っていたように、ゴールタッチのその瞬間まで何が起こるかわかりません!全力で楽しんで試合が終わるころに笑いましょう!
先ほども書きましたが、強練中、ミドロン合宿、神大練と、他大の人と練習する機会をたくさんいただきました。そこでは他大の良い雰囲気をたくさん知りました。速い人強いチームを見て刺激を受けました。だからこそ勝ちたいと思います。
これまで、調子が悪い日、気分が乗らない日もありました。それでもこの二日間のために食いしばってきましたよね。あとはもう自分を信じて楽しみましょう。
昨日、直樹さんが仰っていたように、大学水泳はチーム戦です。
阪大の人が頑張っているのを見ると、熱くなります。ベストが出ると、自分のことのように嬉しくなります。
こんな感覚は大学で水泳をしていなかったら味わえなかったなぁと、試合のたびに思います。夏季公で名前を呼んで応援してくれ、自分のことのように喜んでくれる人がたくさんいて、落ち込んでいたらまだまだいけると言ってくれるひとがたくさんいて、そうやってチームがあるからこそ、このチームだからこそ強くなれるんだなと思いました。
CSでは、同回生が生涯ベストを出したとき、本当に嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。1週間後そんな気持ちに何回なれるか。阪大水泳部を何回熱くさせられるか。良い波を何度も何度も作ってノリノリでいきたいですね!!!
あと1週間、1年間の思い全部背負って突っ走りましょう。そして、1年間、部をひっぱってきてくださった翔吾さん、愛恵さんを最高の笑顔にしましょう!!!
熱くなってしまい長くなりましたが、私からは以上です。
それでは、関国まであと1週間、ラストスパートかけていきましょう!!!
