プロミス | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

地震の影響は大丈夫でしょうか。ブログを読む前に身の安全の確保はできていますか。今日の朝、M7.0~7.5の地震の可能性について報じられていました。地震発生から2日以上が経ったとはいえ、油断はできません。引き続き対策を行っておきましょう。




お疲れ様です。今日は2回生の中村と松田の2人でお送りいたします。

では中村のまさきからです。



お疲れ様です。久しぶりにブログに登場した気がします、2回生の中村です。

今日はレース後半でもキックを続ける、長水でもバテないようにするということでw-upのあと最初にキックで少し追い込み、ドリルを挟み、メインはスイムで飛ばした後、マルチブイかno-boardでキックをhardでするというメニューでした。
僕はオフ明け+前日の筋トレのせいか、めちゃめちゃ調子悪かったです。CS、夏季公とどちらもベストを更新していて調子よかっただけにかなり残念でした。また関国に合わせてしっかり調整していこうと思います。

ここから自分のことを書きます。暫しお付き合い下さい。


前のブログで2回生のお母さんあんどぅーが書いてくれてたように関国は100mFrで3面入りすることができました。七帝では1つも3面入りできなかったので、オーダーが来たときはめちゃめちゃ嬉しかったです。速い1回生がたくさん入ってきた中、チームが1年かけて目標にしている関国に3面入りを果たせたので、それはそれは嬉しかったですし、頑張ろうと思えました。
しかし、欲を言えば僕が最も重きを置いているといっても過言ではない、50mFrで3面入りを果たしかったなと思いました。100mFrも僕が阪大でトップ3というわけではなく、奇跡的に空いてたから入れました。
まずは目前に迫ってきた関国、そして来年は空いてるからではなく、速いからという理由で入れるようこれからの練習頑張っていこうと思います。


関国ベスト更新するぞー!!


以上、中村さん家のまさきからでした。着々と50Frのタイムを伸ばしていくまさきにとても刺激を受けています。
負けないようがんばります。


さて松田から。
 

「今までの負の過程は忘れて、当日のレースだけに集中しよう」

特に僕の言いたいのはこのことです。過去の話なんて忘れましょう。
あの時水泳に対するモチベーションが低くていい練習ができなかった、勉強が忙しくて練習にあまり参加できなかった、夏季公では良い結果が出なかった、など。過去のことを振り返っても前には進めない。今までに何があったとしても当日うまく行けばいい。当日素晴らしいレースをすることだけを考えましょう。

 

これは自分にも何度も言い聞かせています。このブログを書く上で例によって下書きをしていたのですが、自分の水泳部に入ってからの1年を振り返ったとき、信じられないくらい大量のネガティブが出てきました。ここには書けません。まとめると6年は長すぎたなと。

 

この一年、関国優勝、関国3位を目標に掲げ日々練習に取り組んできました。あと9日となった今、もうあとは自分を信じるだけ。


 


関国では50Frと200IMに出場します。去年は3面にも入れず、ただただ応援しかしていなかった僕ですが、今年は阪大水泳部を代表してこの2種目に出させていただきます。本当にありがとうございます。


僕を含めた、いわゆる中間層がいかに点を取れるか。これが大事だということは主任をはじめとして多くの人に言われてきました。春の強練では僕はS面に入れていただきました。これが意味すること。S面は点を取って当たり前。点を取れる中で、いかに上の順位に食い込めるか。それが重要なのがこのS面だと思っています。


S面の中で点を稼いだことがないのは僕だけです。点が取れなければS面にいた意味がない。その覚悟を持って試合に臨みます。S面としての意地を見せます。

 

出場する2種目は、大学に入ってから試合に出ると必ずベストが出てきた種目です。先日の春短では50Frでようやく1年かけて目標を達成することができました。先日の夏季公では200IMで大ベストが出ました。実に10年ぶりの大ベストです。水泳が楽しくなってきました。


調子のいい2種目だからこそ、絶対に点を持ち帰ることができると信じています。関国の目標にも書きましたが、ここまで来たらあとは気合いと気持ち。いかに最高の状態で試合に臨めるか。過去のことなんて関係ない。当日、いかに自分の持っているものを発揮できるか。関国まで残された時間を有効に使いたいと思います。

 

すでに自分が2種目で決勝に残るイメージはできています。決勝に残って、より一点でも多く点を稼いで、応援席に向かってガッツポーズをする自分のイメージはできています。あとは気持ちです。



去年の関カレでは惜しくも目標を達成できませんでした。多くの先輩が涙していたのを覚えています。今年は先輩方のそんな姿は見たくない。



人生の中で、誰かの思いを背負えることも、誰かに思いを託すことも、それほど多くないはず。楽しむことも忘れずに。



人生で味わったことのない、最高の2日間にしましょう。


阪大水泳部一丸となって、関西の国公立大学で1番の大学になりましょう。








そして翔吾さんと愛恵さんを最高の主将と主任にします。



 


明日のブログはもときさんとますはるさんです!



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