旋風〜関国カウントダウンブログ③〜 | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

お疲れ様です。二回の安東です。

今週はいろいろあって木曜まで練習ができなかったので、昨日今日の練習は相当きつかったです。
100mと50mのオールアウトでは息をしっかり止められましたが、200のIMとフリーのエアロビックははなあなあになってしまいました。
練習前に意識したことを、もう一度練習中に思い返せるように頑張ります。


ここで中野さんからの熱いメッセージをどうぞ!

「お疲れ様です。三回の中野敬久です。

今日のメニューからです。
今日は最初に200のIM/Frのエアロビック、その後powerを挟んで100と50のalloutでした。
トドメのHIITは息止め地獄でした。

僕はエアロビックのIMがとても苦手で今日は回ることさえできませんでした。もちろん持久力も必要ですが、今日はFrを挟んでいたので、hardのタイムとしてIMを回ることが出来るようになれたら良かったと思います。

その後の100と50は事前にracepaceを挟んでいたので、100の泳ぎと50の泳ぎをしっかり意識して切り替えていけたら良かったと思います。

HIITは25mの6本を全てu.wで耐えることは難しいですが、最初の何本かまでは指定を守りきれるようになりたいです。


さて、関国の意気込みということですが、まず僕は三面ではありませんので、競技的な面ではその前の夏季公認で頑張りたいと思います。

毎回毎回同じ種目、50と100のFrをがむしゃらに泳いで、それで全く結果が出ず1年が経ちました。とても不甲斐ないことですが、ここでベストを出すことでようやくこの1年間で確かに成長したと言えると思うので、自分に、周りに胸を張れるように頑張りたいと思います。


関国本番では、多分僕はチームの皆と同じ場所で応援することは出来ないですが、仕事のない時には戻ってきて応援出来ればと思います。

この前のCSなどでも、プールサイドに立ってレースを見ていると阪大からの応援が響いてきました。もちろん種目の最終組では、強豪の大学が全国レベルの選手達に大きな応援を送っています。しかし、そうでないときでも阪大の選手が泳ぐときには、阪大から大きな応援が聞こえてきます。


僕は大学を背負って泳ぐような大きな試合に出たことがなく、特有の緊張感は分からないかもしれませんが、泳ぐときやその前の応援はやはりやる気が出ると思います。

皆が120%の力を出せるように、関国では阪大の応援をアクアリーナに響かせていきましょう!

偉そうな言い方になってしまいましたが、僕からはこれで以上とさせて頂きます。」


朝練後、どちらがメインで投稿するかで結構話し合うくらい文章を考えて来た2人でした。中野さんはこのブログのために頑張ってレポートを早く終わらせたそうです。
僕も少し長くなりますがお付き合いください。


淳生も書いていましたが、今回の関国カウントダウンブログは、3面以外の人にも書く機会をいただけました。

やんずの3面でない自分たちがやらなくてはならないこと、自分たちだからこそできること、たくさん書いてくれました。書かれてしまいました。罪な同期たちに先輩でした。
こんなことなら樹友とブログ交代しなければよかった。今頃テストを頑張っている頃でしょうか。チェスト。


でもみなさん、気づきましたか?

やんずだからといって、3面でないとは限らない。

今回の関国のオーダー、実はやんず男子が紛れています。

紛れているという言い方は失礼ですね。堂々とその名をメーリスに刻んでいました。


このブログで彼の紹介をするのは2回目ですね。

このブログは彼のお父様(顔がもう激似)もご覧になっているそうです。報告するなら早くした方がいいですよ。何事も事後報告は良くありません。


お父様、お久しぶりです。安東です。以前はお会いできて良かったです。真熙が100Frに出場します。


京短で悲願の1分切りを達成し、先日行われたCSでは長水の1分を切ってきてくれました。

正直、何もできずただ見ていることしかできなかった自分が辛く、泳ぎ終わってから真熙に会うとき、自分が素直に喜べるか分かりませんでした。

でもやっぱり、去年の冬からずっと一緒のチームで練習を重ね、辛い強練に耐え、合宿に耐え、進級に耐え、また強練に耐え、箕面の山奥での生活に耐えて来た仲間の悲願達成に、喜べないわけがありませんでした。


真熙が今回の3面入りを予想していたのか、死ぬほど望んでいたことなのか、それは分かりません。

でも、この場で真熙が選ばれたことは、真熙に、そして自分たちやんずに大きな旋風を巻き起こしたことは間違いありません。

ますはるさんやおさむがBチーム、M.S.に昇格していったときと重なるものがあります。樹友もその時のことをブログに書いていましたが、「すごいな」だけで終わらせるのは少し違うのです。


僕は単純に、「続きたい」と思います。


ある日はイケたシャツを着て来たかと思えば、またある日は上が阪大ポロに下はあの恐ろしいほどに蛍光グリーンな半パンを履いて大教室に入ってくるような彼ですが、やはりやるときはやる男です。

僕らの力で阪大水泳部に大きな旋風を巻き起こせるということを証明してくれました。


続かねば。


やってやりましょう。まずは夏季公で阪大水泳部にいい流れを作りましょう。


明日は、そんな真熙と我らが面隊長、前田さんのブログです!お楽しみに。



夏季公まであと8日
関国まであと23日

GO!阪大
Reborn-挑戦-