オーケストラ | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

やりたいことリストを書き始めました。14個出てきました。書き出してみると思っていたよりも多く出てきて、どれから手を付けていこうか悩み中です。


お疲れ様です。
さっそく今日、やりたいことの1つである主将風コーデを済ませました、1回生の松田です。

1月の末頃から今日この日にこのコーディネートをしようと決めていたにも関わらず、皆さんの視線の先はNかむらくんのド派手な花柄上着でした。競泳ミーティングで主任に当てられ、主将がコーデの説明をしてくださったからこそ僕のメンタルは生きています。


内輪ネタは置いといて。

今日も朝から強練が行われました。
S面は始めpaddle pullで400、300、200と長い距離を泳いだあと、スピードを出して、最後はkickで追い込むというメニューでした。paddleは苦手で、Bサークルで臨んだのですが、最後はサークルアウトしてしまいました。阪大に来て初めてのサークルアウト、悔しかったです。波に負けてしまいました。paddle pullの強化も強練の新しい目標となりました。まだまだ強練は続くのでがんばります。午後はIMのdrillを予定しているのでしっかり泳いできます(ナックルバイト)。

昨日テストが無事すべて終わり、いよいよ強練本番です。1日休むと完全に復帰するのに3日かかると考えている僕にとっては至福の時です。先程行われた競泳ミーティングでは、強練での今後の展望や目標等を話し合いました。今から約2ヶ月とても楽しみです。
強練が終わるともう新歓が始まります。早い、早すぎる。入部して10ヶ月ほどが経ったのですが、6年ぶりの水泳で変化に戸惑い続けた10ヶ月だったなと感じます。

試合ではFinaマークの確認という新しい行事が行われるようになりました。以前までは水着、帽子に自分の所属しているレーベルの名前が書かれておれば大丈夫でした。どう見てもバーコードにしか見えないFinaマークを確かめられるときは、今でも一流選手になった気分になります。
練習ではフィンという高級道具が導入されました。昔はフィンをつけることができたら一流選手になれると思って、フィンに憧れを持っていた時期がありました。今では全く一流ではないのにフィンをつけられる時代。時代は進歩しました。
先日行われた京短では大学生だけではなく、小学生も多く出場していました。僕もあれくらい小さかったんだな、と思うとえもみがトンガなのですが(マリアナ海溝の次に深い海溝がトンガ海溝)、何よりびっくりしたのが、小学生みんなボックスタイプの水着を履いていたことです。ナックルでの朝練の際に出会うナックルキッズたちもそうです。僕はVパンを履いてましたし、周りも履いていました。少し大きくなったら膝までのタイプの水着。ボックスは大きな選手が履くものだという認識がありましたが、この認識も覆されました。
自分自身のことになるのですが、何よりも変化したことは、昔と違って水泳を楽しめるようになったことです。水泳を辞めた原因の大部分は怪我によるものなのですが、正直泳ぐことが嫌いになっていた自分がいました。でも今は毎日速い人たちと一緒に練習ができ、刺激的な日々を過ごせています。


今日の競泳ミーティングでは、今後の水泳人生を彩ってくれるような新しい発見が多くありました。一方で、話し合って行くうちに自分の知識の無さに唖然としました。6年間で失った知識は膨大なようです。少し先行きが不安になりました。少しずつでも勉強していかなければなりませんね。皆さんは自分の持っている知識をどこでどうやって学んだか、コメント等で教えていただきたいです。


これで終わります。
ブログをお読みいただきありがとうございました。
体調には十分気をつけてお過ごしください。

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