Nirotine's Routines | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

あと4日で冬季公認。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。奥村です。

僕は朝練の帰りに、信号待ちで横のトラックから「コケコッコー‼」と喝を入れられたので、気合入ってます。準備万端です。しかし残念なことに疲れが抜けてないので、いっぱい食べて、しっかり休みを取ろうと思います。

 

今日の練習です。

全体の流れはpull→kick→swimでした。pullでは十分に体を動かして、kickではsidekickなどの基本的な動きを確認し、最後のswimではSPとMLに分かれて、スピードを出す練習やレースペースを行いました。

僕はMLでレースペースを選びました。全体的に調子が良く、今までより1秒くらい速いタイムで泳ぎをコントロールできるようになりました。特にpullが強くなってしっかりと水を押せている感覚があります。冬季では100、200どちらもベストを出しますが、特に200で良いタイムを狙っていきます。頑張りましょう!

 

 

この前、やましゅんとブログ回ってくるの早いよねって話してた矢先、譲公に指名されました。今まではブログを書いて一ヵ月後くらいからネタを考えていたので、これだけスパンが短いと何を書くか決まってなくて焦りますね。常に何か書けることを考えておかないと、ネタ切れになってしまいます。色々考えておくのって大事なんですね。

で、今日は何を書くかというと、隠れたルーティーンについてです。

ルーティーンって意識的にするものと、無意識的にするものがあると思います。意識的なものなら、僕の場合ですが「笛が鳴り終わって、入水する前に右足をスタートの縁に掛ける」とかです。一方、無意識なものは自分ではあまり分からず、他人が見るとよくわかるものが多いです。例えば僕の知り合いでは「試合の1週間前くらいから妙にテンションが高い」などがあります。もちろん本人は気付いてませんし、その旨を伝えても、そうなんだ、くらいにしか受け取りません。

そこで、無意識のものを意識的にするとより集中できるのでは、と思うのです。また、無意識のルーティーンが良くないものだと分かれば、それを抑えることで調子が良くなるのでは、とも思うのです。

つまり、自分の隠れルーティーンを知ることは意外と重要なのでは?ということです。

僕の例ばかりで申し訳ないですが、僕は9月のオフ中に一つ発見しました(まだ確定ではありませんが)。それは、読書量でした。大きくベストを出した試合と、その2~3週間前の書籍への出費に相関がありました。他のものでも試しましたが、あまり顕著な関係性は見られませんでした(食費くらい)。確かに、試合の前は結構読んでるなと、その時気付きました。おそらく、体を集中しやすい状態に持っていってるのだと思います。実際分からないので今回試しています。

このように、意外なところで試合に繋がるかもしれない要因があったりして、いろんな角度から速くなれる方法を模索できます。なので皆さんも是非、自分の無意識を調べてみてください。

もしかしたら、今すぐに改善できて、より集中できる隠れルーティーンがあるかもしれません。

以上です。

 

それではまた、次の練習でお会いしましょう。

 

ブログはコメントで指名します。