11月17日NACL練 | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

お疲れ様です。2回生の南野です。
まずは今日の練習について。
今日はdrill中心のメニューでした。
はじめにIMのエアロビックをしてからdrill、最後にdiveをしました。
IMのhardのタイム見てると承や翔吾さんに比べると全然でした。脈上がった状態からhardに切り替えるのがまだまだ苦手です。。。
drillは肩甲骨の動きを意識でき、diveに繋げれました。徐々にタイムも上がってるので冬季公認が楽しみです。
最近は距離や本数を泳ぐメニューが続いていたので、drillで泳ぎを確認できてよかったです。



さて、最近楽しいブログが続いていますね!
内輪ネタが多い気もしますが読んでいて楽しいです。笑

かくいう僕は前回書いたのが先月で、これといった出来事もなかったので今回は真面目な話題にしようと思います。


「1回生が仕事をする」
これは入部の時にみんな言われましたね。

なぜ1回生なのでしょうか。謎の風潮ですよね。

では、逆に先輩が仕事をするのはどうでしょうか。

以前タレントの武井壮さんが、

「上級生が下級生に雑用をさせるのが慣習だけど、逆にしたらすごい人間性が育つと思う。雑用する先輩の姿を見て、後輩は先輩をより尊敬できる。誰かにやらせるより誰かを思える選手になる」

と言っていました。

この考え、実に素晴らしいと思いました。

入部当初は何もわからないのに急に怒られたりと嫌な思いをすることが多いですよね。確かに仕事がわかっている2回生以上がやるのが効率的です。笑

では、1回生が仕事をする理由は何でしょう???


僕の中では3つあります。
1つ目
「新入生が入ってきた時に仕事を教えることができる」
自分でやっておかないと、自分が2回生、つまり先輩になって、仕事を教えようとした時に教えられないと思います。

2つ目
「ものを大切に扱う習慣がつく」
プールや器具庫の掃除って面倒くさいですよね。掃除したことがある人なら、掃除する必要がなくなるようにものや場所を丁寧に扱おうとすると思います。

3つ目
「部全体での仕事分担ができる」
阪大水泳部ではこれが1番大きいと思います。高校の部活やクラブチームと違い、大学では練習場所の確保、試合のエントリー、メニュー作り、部費の管理など全て自分たちで行わなければなりません。
主将がいなければ部はまとまらない。
主任がいなければメニューも練習場所も確保できない。
塩素係がいなければプールはすぐ緑色になる。
OB係がいなければOBさんから支援をいただくことができない。

などなど。どの係も重要ですし、2回生以上で無職の人って実際あまりいません。

こういうのって自分が部を運営する側になってはじめてわかることだと思います。

1回生のうちは係の仕事をする機会がほとんどありません。逆に上回生になればなるほど係の仕事があったり、就活や研究室で忙しくなりす。
だから、みんなで部活を運営するために、自分たちができる準備や後片付けは積極的にやっていきましょう。


これらは僕個人の考えなので、「こういう考えもあるんだなー」くらいに思ってもらえたら幸いです。

でも、、、
朝早起きするのダルいからシート上げに行かない、面倒だからナッ◯ルの試合役員に行かない。
それで大丈夫ですか⁇

いつか自分の回生が部の中心になった時、円滑に部を運営できますか?

Mつだくん、Nかむらくん、Hしもとくん、朝間に合う距離なんだからシート上げしましょう。
(プライバシー保護の観点から個人名は伏せておきます。)


長々と書いてしまいましたが、上回生が1回生に対して「仕事しーやー」って言う裏にはこういう思いもあります。

準備や後片付けを積極的にやる人とそうでない人が二極化しているように感じたので、今回こんな内容を書かせてもらいました。
偉そうに言ってしまいすみません。。。笑


まあ、冬季公認まであと2週間なので練習はゴリゴリ突っ走っていきましょう!

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。