お疲れ様です。全国公引退組カウントダウンブログ2日目は4回生の築出がお送りします。
前回のブログは関国カウントダウンのときで、その時にラストブログかなーと思ってたのですが、全国公前にまわって来ました。こっちが正真正銘のラストブログです。
まずは今日のメニューですが、今日は耐乳酸でした。100×6,50×6でメインに向け泳ぎを整えたり、脈上げしました。そしてメインは50×4×3setでセットごとにサークルが10sずつ長くなっていきました。長水なので、後半になるにつれてformが崩れがちですが、後半でこそ、水中のかく位置が外に逃げないように、そして最後までかき切ることを意識して泳ぎました。
さてさて、ラストブログなので、私が阪大水泳部で過ごした3年半について書こうと思います。ちょっと長くなりますが、頑張って読んでくれると嬉しいです。
「なんで大学から水泳部に入ったの?」
幾度となくこの質問をいろんな方からされてきました。それもそのはず、小学生のときにスクールに通ってただけで中高6年間泳いでこなかった私が、急に大学水泳をはじめたのですから。正直、この質問に対する確固たる答えは分からないです。気づけば入っていました。クラオリで、緩いサークルではなくちゃんとした部活に入ってみたい、という考えから、いくつかの部活のブースを訪れ、話を聞きました。もちろん水泳部のブースにも行き、その夜の食事会にも行きました。その食事会にて、くみさんと話し、ここで徐々に水泳部に惹かれていきました。そして、その後の食事会にも何度か参加し、いろんな先輩方と話し、水泳部に入部しようと決めました。
入部してすぐは、体力もないし、練習ついていくのに精いっぱいで、なにもformとかについて考える余裕なんてなく、ただただ泳いでいるだけでした。
formとかを考えるようになったのは2回生に入ってからでした。自分の専門も決まり、2,3回生の時はformを変えれば変えるほどタイムが伸び、ほぼ毎試合ベストを出していました。毎試合泳げばベストだったので、とても楽しいし、成長が目に見えて嬉しく思っていました。3回生の夏は初めて全国公に出ることができ、全国大会というものにワクワクしていました。
4回生になり、人数の都合により、100Flyを泳ぐ機会が多くなりました。まさか、4回生のシーズンに入ってから専門が若干Flyに寄るとは思ってもいませんでしたが、そのおかげで関国では層が薄かったこともあり決勝に残ることができ、関国で決勝に残るという密かな目標を達成することができました。
しかし、私の専門はやっぱり200400Frなわけで、やっぱり最後はちゃんとベストで終えたいという思いがあります。
全国公は200Frと100Flyを泳ぎます。200Frは今シーズン長水は一度もベストが出ていません。ラストレース必ずベストを出して終えたいです。
この3年半、先輩同回後輩から、たくさんのことを教わりました。マネさんにも、タイムとってもらったり、マッサージしてもらったり、プールサイドからformについて指摘してくれたり、とたくさんサポートしてもらいました。
その感謝は、やっぱり選手として、タイムでお返ししたい。全国公まであと8日。引退までの数少ない練習を大事にし、何が何でもベストを出して笑顔で終わりたいです!
ほんとに長々と書いてしまいました。
明日のブログはコメントでいいます!