まずは大谷くんからです。
FrMLキャプテン。IM専。Br専。就活おじさん。
自分が何をしているのか、わからなくなることがよくあります。
ですが、関カレだけはずっと見据えてきたので安心してください。自信あります。3回生の大谷翔吾です。
さて、関カレ3日前のブログです。まずは僕が経験したこれまでの関カレを振り返ります。
1回生
入部2ヶ月にして200Frで生涯ベストを更新。8位で1点を獲りました。周囲の期待に応えることができて、ホッとしました。また、チームとしても今年と同じく目標だった2部残留を達成。8継で残留を決めて、スタンドに向かって叫び、先輩達と抱き合って喜んだ瞬間。あの喜びを忘れることはないでしょう。
ぜひこの年の8継の動画は見てください。他の種目や去年の動画も。出場選手は特に。関カレは他の試合とは全然違います。当日になって気負わないように、楽しめるように。イメトレは必要です。
出場選手、応援、マネージャー。チーム一丸となって、叫び、泣き、そして喜びを爆発させる。これが関カレです。レース前のプレッシャーはもの凄いですが、だからこそ激アツなレースになりますね。
2回生
200、400のIMに出場しました。個人的には散々な結果でした。200は予選落ち、400はベスプラ5秒。こんなに自分の無力さを痛感することはありませんでした。チームとしては1部昇格を掲げて挑みました。結果は2位の甲南大学と7点差の3位。ただひたすらに悔しかった。200IM予選後、400IM決勝後、8継後、表彰式、最後のミーティング。泣きすぎて目が腫れたのは初めてでした(笑)
良くも悪くも、感情が一番高まる試合です。この先の人生であと何回あるだろう。こんなにも、誰かの想いを背負えることも。こんなにも、誰かに想いを託せることも。このチームで部活ができて幸せです。思いっきり楽しみたい。
本当に特別な試合ですが、だからこそ平常心で臨めるかどうかが鍵になります。準備していきましょう。あせらず、あわてず、あきらめず。
今年も厳しい戦いになるでしょう。ここまでの対抗戦、個人として良い結果が出ている人もいます。しかし、チームとしては正直良いとこなしでした。ライバル校は手ごわいです。良いイメージが湧いてこない人もいるかもしれません。
でも、どれだけ不安に思っても、心配しても、やってくるものはやってきます。僕たちにできるのは、プラスかマイナスどちらかのイメージをもって、スタート台に乗ることだけです。どっちがいいかは明白ですよね。最高の自分をイメージしよう。良いことにだけ目を向けていこう。
ここまで悔しい経験をしてきたからこそ、関カレで僕たちが分かち合う喜びは大きくなるはずです。僕はとてもワクワクしています。
「高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな」
ミスチルも歌ってました。
ここまでのシーズンは、関カレを楽しむための布石です。雨の後にはきっと太陽が出て、虹を見ることができます。苦しんだ僕たちは、他のどのチームも味わうことのできない、最高の瞬間を分かち合うのです。
では、僕からは以上です。あと朝練2回、盛り上げていきましょ。
お疲れ様です、続いては4回の井上です。
翔ちゃんの分が長くて飽きたころかと思いますが良ければ読んでください(笑)
今日の練習は先週の疲労がかなりたまっていたので前半はリカバリー気味にエアロビックしました。後半は1500に向けていつも通りレースペースを。感覚はまずまずでしたが明日からのテーパーで更によくなると思います。
今日は中々に寂しい人数での練習でした、特に1,2回生はあまり来ていなかったみたいですけど大丈夫ですか?先日練習に来てくださった先輩方も言っていたと思いますが誰もが目標達成のために出来ることがあるはずです。練習に積極的に参加するのは自分にもチームのためにもなるので一石二鳥ですよ。
さて久々のブログで何を書こうか悩むところなのですが、今思うことを率直に書こうかと思います。少し自分語りが入ってしまいますが。
3年前、東北というド田舎から大阪に出てきた僕には当然知り合いなど1人もいませんでした。そんな僕にできた大学での初めての友達が水泳の話で意気投合した同じ学部の裕司でした。初対面の時には関西にはこんなかっこいいやつがいるのかと男ながらに思いましたねえ。
そして一緒に入学式に出て、クラオリに行き、朝練に行き、入部して、テストを乗り越え、なんだかんだ今となっては主将と副将という立場になりました。彼も合宿の時に言ってましたが、僕も彼がいなかったら水泳部には入っていなかったと思います。時には衝突し、色々と言い合うこともありましたがこの水泳部をより良いものにしたいという気持ちは互いに変わりませんでした。
特にこの一年は部の先頭に立って目標達成のために藤條と奨と共に部を鼓舞し続けてきてくれました。それは決して僕にはできなかったことです。
今思い返しても主将はやっぱ裕司じゃなきゃなと思いますし、僕に厳しいことを言ってくれる数少ない同回でもあるので裕司に感謝しかないです。
そんな彼と作り上げてきた僕たちの代もあと1週間となりました。最高の親友と、最高の同回と、最高の仲間と目標に向かって努力してきたその答えが今出ようとしています。スポーツなので簡単にはハッピーエンドは訪れないでしょう、
でも僕は最高の親友と、最高の同回と、最高の仲間と、最高の「瞬間」を共にしたい。
勇気ある行動の結末が悲劇でいいはずがないだろう?
だから必ずみんなでやってやりましょう!
僕は最初で最後の関カレ、1500mという長い、長い距離を自分らしく、大学生らしく「ワンチャン」を狙って全力で泳ごうと思います。
最近僕の所属するチームSHOGOはベスト更新率すら悪くあまりチームに貢献できていません。しかしここぞというときにやるのがチームSHOGOです。今までの借りは全て返してチームキャプテンの口癖通り一発やってやります!!!
明日のブログはわれらが競泳主任藤條南です。