アタリマエは投げ捨てろ | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!


人生息苦しいわけじゃないですか。
僕の生き方が自らの首をしめてるのか、はたまた世間が僕らを否定してるのかはさておき息苦しいわけですよ。
そんな人生でどうやって息継ぎするか考えながら日々生きてるわけですが、逆に息止めちまえばもうちょい楽に生きれるんじゃないかなと思ったりもします。1分で限界きますけど。


長らく続いた新入生達の自己紹介も終わり通常運行に戻るこのタイミングで僕をチョイスする感じ新入生の強さを感じる。
4回数学科の河内です。

さて本日の練習ですが、僕ら一般勢はアップ後200のIMとfrで体動かしつつ人によっては負荷をかける。その後ドリル挟んでから50でスプリントは浮き出し、ターンを意識したメニュー、ミドルはレースペース。その後自由にダイブの流れで、今週末の大会に向けて各々頑張るって感じだったんですけどね。
息苦しかったんですよ(塩素)

僕は阪大水泳部で1.2を争う塩素の弱さでして、プールサイドにたどり着けば死神の足音が聞こえ、アップが終わる前に咳が出始める有様でして、1本跳んだ50はそこそこいいタイムだったのでまぁ良かったのですが、全体通して身体疲労より呼吸困難が先に来たのでなんとも言えないです。


多くの方が咳で苦しんでたので僕の対策でよければ。
まず、息を吸えば咳が出るようになってしまった時、どうやって息を吸えばと考えていると思いますが、僕の対処は、息を吸えば出るので、吸わなければ出ない。
吸うのは諦めて息を吐くことにしてます。肺が膨らむと咳き込む気がするので、息を吐き出して肺が戻る力だけで吸うようにすれば多少なんとかなります。強度上がると無理なのでダウンとかの緩いやつでしか使い物になりませんが。

次に、逆に咳き込んでしまう。
息継ぎに害のないタイミングで咳することで安心して息継ぎができる。
僕は大抵これで誤魔化してるんですけど、それで頑張ると咳で吐き切って肺に空気無いのに咳き込むっていうファンタジックな状態に移行するのでそうなったらどうしようも無いので、自力で動けるうちに換気された場所に移動しましょう。

止まると咳き込むとかは、浅い呼吸をすれば咳き込まないので、息切れしてる時は浅い呼吸を素早くやれば咳き込まずに済むことが多いのですが、側から見ると過呼吸にしか見えないので周りが心配します。

結論、どうやっても無理。息止めちまえば動けます。泳ぐと20秒で限界きますけど。

あたりまえのように泳げる日々の環境にもっと感謝しよう。

明日の担当はまた後で書きます