塩素との復縁 | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

(まっちゃん、とてもいい文章やったよ。「国語力がない」は、きっと自己暗示です。)

お疲れ様です。
一回生ブログリレー、意外と早めに回って来ました。
こんにちは。外国語学部ビルマ語専攻の安東です。

まず、今日の練習の振り返りから。
今日は、200mIM, Frを3本ずつ。100m4本をEN2で泳いで、アジリティを計4本しました。
体力がなく泳ぎが遅くなり、200mのメニューは最後まで泳ぎ切れませんでした。本当に悔しかったです。昨日の筋トレでは井上さんに「寛仁親王すぐプルプルする!」なんて言われてしまいましたが、その通りで、一刻も早く体力をつけたいし、負荷に耐えられる体になりたいと思います。
その後の25m12本のドリルでは、キックとプルとスイムを4本ずつやりました。入部を決めてから参加している練習では、ドリルはこのやり方で統一しています。フォームを綺麗にすることが目的ですが、まだまだ甘いところがあるなという感じです。



続いて自己紹介です。
出身:京都
高校:関西大学高等部(大阪)
一浪:駿台京都校(一回生の浪人率に貢献しています。)



今回、塩素と復縁したのは、高3の引退レースでの悔しさがきっかけです。
高校から競泳を始め、高1の夏あたりからバタフライをS1にしました。しかしフォームが悪く肩を痛め、そこからは記録もなく、肩の痛みと付き合いつつフリーを泳いでいました。
満足に泳ぐことができず、タイムも出ず、同期、後輩にもついていけなくなり、それでも後輩が素晴らしい人だらけだったこと、練習が好きだったことで、なんとか水泳部を続けていました。
そして迎えた高3の引退レース。50mフリーで30秒を切ることを目標にしていた僕でしたが、出たタイムは30秒18。ベストタイムでしたが、悔しさでどうしようもなくなりながらプールを出ました。正しいフォームで泳げなかったことが全ての始まりだったことを嫌という程思い知りました。

そして応援席に戻ったときには、大学でも水泳を続けることを決めていました。
直近の目標は、成し遂げられなかった30秒切り。次の目標は、切れてから考えればいい。同期や後輩が次々と高い目標を成し遂げたとしても、焦らずに泳ぎ続ければいい。

今もその気持ちは変わりません。

どれだけ時間がかかってもいいから、正しいフォームで、30秒を切りたいと思います。専門は、そこからまた新たに考え直します。


佐保さんと何回か話す機会があり、ブログも拝見したんですが、仲間の存在をとても大事にされてるんやなと思いました。とても素晴らしいことやなと思いました。ただ、僕は、仲間がいるから頑張れるというのはまだあまり実感したことがありません。
でもきっと、この学年はそう思わせてくれるんじゃないかなと思い始めています。まだ会ったばっかりですが、会ったばっかりでこんなに気を許せる仲間は僕は初めてです。

一緒に引退しよう!!!



どうしても長々と辛気臭くなってしまいました。最後にビルマ語を教えるので許してください。

●◯●今日のビルマ語●◯●

ပူတယ္ေနာ္။
プーデーノー
熱いですね。(同意を求める)

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明日のブログは、僕の発言全てに笑ってくれる阪大の神保悟志、ウエマサこと植野くんです。(「上」野ではありません。彼は東京ではなく奈良出身なので。)