今日は白いズボンと白い靴を履いて練習にいったらノンスタイルの石田と言われました佐原です!
さて今日は最後の体験練でした。三回目の体験練でしたがいつも通り多くの新入生が来てくれました❗メニューは体験練用でしたが、現役部員は50MAX、25MAXでどのくらいで泳げたかが練習の中で大切なところでその上で阪大水泳部の魅力を存分に感じてもらえればよかったと思います。そのあとは素敵なお店で食事会を開催しました。めちゃめちゃに美味しかったです。


さて、最近ブログからも分かるようにこの前の春短を終え、四回生の方はラストシーズンをより意識し、三回・二回生も引退までそう時間はないことを強く実感して一人一人が春短での反省をしっかりと持ち、より質の高い練習を積めて来ていると思います。
僕自身も入部してもうすぐ一年もたつのだと思うと、あと二年なんてすぐにやってくるだろうなと考えてしまう毎日です。
というのも、僕はこの前の春短でやっとのやっとで、高校ベストを更新できました。言ってしまえば入部して約一年でようやく僕の大学水泳が始まったようなものです。
ただ、この一年あんまり満足したタイムを出すことはできなかったですけど、春短で生涯ベストを出せて、たった0.73秒を更新しただけで、その一瞬で僕のこの一年は価値のある一年になった気がしました。そういう意味では水泳はタイムが全てという考えはとても良いものだと思うのも事実です。水泳に対してネガティブになっている、自分のやってることが正しいかわからない、もう辞めようかと思う時、そんな自分を助けてくれるのはタイムだと思います!良いタイムが出たらそれまでの自分に価値が生まれますし。仮に悪いタイムが出ても、自分の方向性をタイムという観点から客観的に見つめ直せ、次に良いタイムを出すきっかけになると思います。
国公立で水泳をやっている多くの人は、大学を水泳で行く人よりは自らの選択によって水泳を選んでいると思いますし、その分多くのことを犠牲にもしていると思うので結果がでないときは悩みに悩むと思います。自分が納得したタイム、レース内容、勝利をすることは当然難しいですし年に何回もあるものではないにしても。そしてなぜ、朝早くからあんなにきつい練習をして、学部の友達にこんな脈あがってるやついんのかよとか思いますし、もっと楽で楽しい道もあるんじゃないかって(笑)
それでも、一年の中でも数少ない喜ばしい結果が全てを価値のあるものにして、多くの人を虜にしてしまう水泳という競技を続けることができ僕は幸せだと感じます!そして、ここでなら僕もより速くなれるんじゃないかと感じ去年の今頃に入部を決めた阪大水泳部の一員であることに喜びを感じます!
このGW強練が終わると新入生も多く入ってきて、さらには試合もどんどんやって来て忙しくなってきます。僕自身も自分の中でようやく始まった大学水泳で、これからどんどん速くなっていきたいですし、下克上していきたいと思います!
そのためには、まずGW強練、自分の限界と遭遇しまくり、さらには突破できるよう貪欲にがむしゃらに頑張っていきたいと思います❗
明日のブログはもときさんです❗