パン!パチン!!(水を叩く音。)
毎回壁にタッチするごとに渾身の雄叫びをあげてゴールセットを泳ぎ切りました、三回の遠藤です。
もちろん実際には恥ずかしくてそんなことはできなかったので、スタートする前に気合いを入れて声を出すだけにしていましたが、頭の中はこのイメージでした。

メニューについては、何度も取り組んできたS1のゴールセットです。そうしたメニューの中でも自分の泳ぎ方を見直すということは前提として、前泳いだ時の自分より成長できているか、ライバルにはどれだけ食らいつけたのか、そういったところも自分自身で見直していくのが大事だと思います。
全体的にはみんなで盛り上がって良い練習だったと思います!
ペナルティ(?)も含めてみんな追い込めていたと思います。

さてブログを書くにあたり何か人のためになる良いお話ができないか考えたところ、先日出場させていただいた京都短水路でも経験した試合会場での男子トイレあるあるについて書きたいと思います。
試合当日は男子トイレの個室が異様なくらいこみます。僕が推測するには、試合から来る緊張感や泳いだ後、脳に酸素が十分いってなくて阿呆になっていること、などを原因として本来は持っているはずの人としての恥じらいを忘れてしまいトイレへ行くことへの抵抗感が大幅に薄れているのではないかと思います。
そしてその影響からか、トイレの個室の鍵がかかってないことがしばしばあります。
ドアをあけたら中に人がいるケースは京都短水路での経験を含めて2回、自分自身が鍵をかけ忘れていたケースが1回の合計3回は経験しています。
いずれのときもお互いの間にとても気まずい空気が流れ、数秒の沈黙の時を経て、会釈をしドアを閉めることになります。
大事なことは、レース前であってもレース後であってもあなたもわたしも人間であるということです。
どなたにも本当の心の奥底には固い鍵をかけておいていただくことを望むばかりです。
試合当日の戦う男のトイレ事情、お役に立てたでしょうか?
少しでも参考にしていただければ幸いです。
僕が言いたいのはただ鍵閉めろということです。
話は変わりますが、こんな僕も残りの水泳に真剣に立ち向かえる日々の少なさを思うと身の引き締まる思いです。
腹筋と背筋、さらにその奥の体幹の不足を感じトレーニングしていますし、これからも様々なサプリ(過去のブログ参照。)と共に歩んでいくつもりです。
また、阪大水泳部としては強練2週目に突入します。
テストが終わった人も次第に増えて、より活気ある練習ができることと思います。
そんな様子をブログを通して、阪大水泳部を日頃から応援してくださってる方々や、興味を持ってくれてる受験生たちに、感謝の気持ちを込めて、こんなに熱くて楽しく練習ができる環境があって部員ががんばっているということをお伝えができれば嬉しいです。
阪大水泳部みんなでまだまだ続く強練もがんばっていきましょう。
月曜日のブログはみんなのアイドル植村です!