お疲れ様です、二回生の大谷です。経済学部のゼミ選考で落ちてしまったことを未だに引きずっています。K都大学の前期試験に落ちた時以来のショックでした。二次募集のゼミには拾ってもらえますように!
今日から阪大水泳部は春休みの強化練習期間に入りました。2月は泳力別でSABCチームに分かれて練習します。
しかし、まだテストがあるので、練習に来れた人は少なかったです。そのため、S・Aチームの練習は7コースのプールを5人で使うという非常に贅沢なものでした。
贅沢にswim
贅沢にTBT
贅沢にお昼寝
あまりに贅沢しすぎてバチが当たりそうです。
さて、今日のS・Aチームは二部練でした。
1部目のMainは100*8*4setで、IMO/set、HR~17/6sで泳ぎ続けるベース練でした。特に1set目のFlyはかなりキツかったですが、元IM専の維持で頑張りました。穣さんと瑞樹はサークルアウトしていました。今日は僕の勝ちです!Fr以外で一種目を泳ぎ続けるのはあまりないので、新たな感覚を得られました。
2部目のMainは50mのSetDes形式でBest+7秒から+2秒まで上げるメニューでした。感覚とタイムを合わせる能力は、レースでは特に200m以上で必要になってきます。僕はstroke数を意識してタイムを調整しました。
瑞樹の今日のメニューは全体的に新鮮で楽しかったです。
瑞樹は初めての本格的なメニュー作成、それも一回生でSチームのメニューということで難しいこともあると思います。僕も去年は色々と悩みました。それでも、自分の信じるように作ってください。このチームで一番競技レベルが高いのは瑞樹です。自信をもって作ってもらえたら、僕たちも必死に練習します。
ただ、100Flyはもう当分いらないです。
僕もメニュー陣として、Bチームの練習を作らせてもらっています。毎日練習メニューを作ってくださる藤條さんに感謝するとともに、メニュー作成の大変さを実感しています。分厚い本を読んでトレーニング理論を勉強して、平日も週末もずっと練習メニューのことを考えて、作って。練習後はチームのメンバーのタイムばかり気にして。練習の雰囲気が盛り上がらないと、メニューが少し悪かったかなと後悔したり。
決して、「自分はチームのためにめっちゃ頑張ってますよ!」ってアピールしたいわけではないです。水泳に関しては、しんどいことでも楽しいと思えるタイプなので(そう思いたい)、むしろ良い経験をさせてもらっています。
僕が言いたいのは、メニュー陣はみんなが速くなるために精一杯の準備をするので、信じてついてきてください、ということです。選手にとって、「自分はこの練習をして速くなれる」と思えるかどうかは、練習でのパフォーマンスに大きく影響します。僕たちは自信をもってメニューを提供します。あとは1人1人の取り組み方次第です。
それでは、最後に僕の強練の目標を発表します!
① どれだけしんどくても、プールに来たら楽しく練習する
② 毎回の練習で、誰よりも速く泳ぐ
これが強練の目標です。皆さんの目標もぜひコメントしてください!練習に来た人も、テストで来れなかった人も、インフルエンザの南野君も。お待ちしています!