3回生の堀下です。
受験生の皆さんはセンター試験が終わりましたね。
センターの結果からどこの大学、学部に出願しようかと悩んでいると思います。
去年のブログで少し阪大経済について書いているので興味のある人はぜひ
読んでみてください。
http://ameblo.jp/handaiswim/entry-12118764742.html
さて、今日のメニューについてです。
前半はpaddle pullで距離を泳ぎながらスピードを上げていくメニューでした。
最近は大きな泳ぎを作るために腕ではなく脇腹あたりから伸ばすイメージで泳いでいます。体全体をうまく使うことが技術の向上に繋がるのかなと思っています。今日はあまりうまくいきませんでしたが…
後半はEN2をメインとしたenduranceでした。
pullであまり前に進んでいる感覚がなかったので不安でしたが、その不安が的中しラストセットでは完全に沈んでしまいました。
久しぶりに「脈や呼吸がしんどくて耐えられない」ではなく「体が動かなくて脈も呼吸も落ちてきた」という感覚になりました。
paddle pullで腕を使いすぎてキャッチの時に腕が落ちてしまっていたのかなと思います。そして体全体の伸びもなくなり小さな泳ぎになり無駄な力を使ってしまったのが原因かなと思いました。
特に自分のことで話題がないので練習について少し書こうかなと思います。
最近後半組ではdownを500mchにしています。
この500mをどのように取り組んでいますか?
「だらだら泳ぐのがdownじゃないぞ」と関大の石坂先生が仰っていました。(前主任の武田さんも同じようなことを競泳Mで言っていた気がします)
今まであったdownのEN1の指定は何のためなのか、そのあとの300,400mはどう使えばよいのか考えればより効率の良い練習ができるのではないでしょうか。
300m,400mという距離を他の人を気にせず自分のペースで使うことができるのは1回の練習の中でもdown以外はないのではないかと思います。
その日調子の良かった原因と悪かった原因を探り、次に活かす。そういった使い方も一つではないでしょうか。
もちろん他の意図を持って取り組むのも良いと思います。
とにかく大切なのは「自分に何が必要なのかを考えること」だと思います。
それが分からず悩んでいる人はチームの仲間に相談しながら一緒に考えてみましょう。
だらだらと泳ぐだけでなくしっかりと自分で考えながら泳げるようになって強練をむかえられるように今から考える癖をつけていきましょう。
明日のブログは吉岡です。