なんのために泳ぐのか | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!




お疲れ様です。遅くなりました。一回生の坂本です。

今日はいつもは長い距離でEN1の練習が多かったので、今日はuwや呼吸制限をつけたメニューを多くやりました。
僕は今日の自由練がはじめての参加だったのでとても久しぶりの練習だったのですが、今日のような呼吸器系のメニューをすることが一番手っ取り早くいつも通りの状態に戻せるそうです。僕はuwなどのメニューは今までもやってきましたが、なかなか苦手だったのできつかったです。

自由練は人が六人ととても少なかったです。大半の人はOFFを地元で過ごしたことでしょう。
僕もその一人であり、つい最近までは福岡の実家に帰省していました。ちょうどぼくの高校の運動会があるということで見てきました。他にもいろんなことをして、しっかりリラックスしてきました。

帰るときに僕はあるものを持って大阪に帰ってきました。それは高校時代書いていた水泳のノートです。
最初はなんの意味があるのかと書いていたノートでしたがいま、こうして振り返ってノートを見てみると、あのときどんなことを思って練習していたのか、試合のあとどんなことを考えていたかがよくわかりました
コーチもそれにたいしてコメントを書いてくれたりしていたので、コーチと一緒に目標も確認しながら毎日の練習をつんでこれました。
しかし大学にはコーチもいないのですべて一人でやらなければなりません
特に毎回の練習後の振り返りというのは、試合後の振り返りはできていたとしても、練習に関してはおろそかになってしまいがちですし、一人でやっていては目標も見失ってしまったりしてしまいやすいです。

水泳というのはフィジカル面も大切ですが、練習を頑張ったり、試合で結果を出すためにはメンタル面も非常に大切です。
人が最高のパフォーマンスをするためにははっきりとした動機付けが必要になるそうです
つまりただベストを出したいというようなことだけではなく、あの人に勝ちたい、標準を切りたい、決勝の舞台に立ちたい、注目をあびたいなどなど
多くの動機があってこそ最高のパフォーマンスができるそうです。

毎回の練習を振り返りをしっかりできて、かつあとからみてもわかるようにすることこそが、高い目標を保ちながら、練習、そして試合でのパフォーマンスに繋がっていくと思います。